間取り・実例

5人家族が暮らす一軒家に最適な間取りとは?建築事例や、設計時のポイントも

公開:2026.08.07

5人家族で快適に暮らせる家を建てたいけれど

・どんな間取りにすれば良いんだろう?
・イメージが湧かないので事例を見たい

とお悩みになる方も多いでしょう。

この記事では、5人家族が暮らすのに最適な間取りや、建築事例を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

5人家族が快適に暮らせる広さとは?

ここからは、5人家族が快適に暮らせる広さを紹介します。

全国平均は35〜45坪

5人家族が快適に暮らせる一戸建ての広さは、一般的に延床面積35坪〜45坪程度。3LDKから5LDK程度の間取りが一般的です。

注文住宅の全国平均延床面積は約35.8坪なので、平均よりも少し広めの土地を用意できれば、5人でも快適に生活することができそうですね。

参考:住宅金融支援機構 フラット35利用者調査(2024年度)

都市部なら35坪前後

都市部で家を建てる場合は、価格を抑えるためにも35坪前後の土地を購入される方が多いです。

個室が少なくなったり小さくなったりする傾向はありますが、階数を増やしたり収納を工夫したりするなど空間を有効活用する設計を取り入れれば、広さを十分にカバーできますよ。

5人家族の上の建築費の目安

5人家族に必要な土地の広さの目安は35坪〜40坪程度。
近年の坪単価はおおよそ120万〜130万円前後なので、建築の費用相場は以下の通りです。

  • 35坪:約4,200万円〜4,550万円
  • 40坪:約4,800万円〜5,200万円
  • 45坪:約5,400万円〜5,850万円

参考:住宅金融支援機構のフラット35利用者調査(2024年度)

5人家族が快適に暮らせる間取りとは?

5人家族の家づくりでは、家族のライフスタイルや子どもの年齢に合わせて間取りを選ぶことが大切です。
ここからは、5人家族におすすめの間取りを紹介します。

3LDKでも、工夫次第で快適に暮らせる

「5人家族で3LDKだと部屋数が足りないのでは…」とお悩みになる方も少なくありません。

しかし、子どもが小さいうちは1つの部屋を兄弟で共有する形にして、将来的に子ども部屋を間仕切りで分割できる設計にするなどの工夫をすれば、5人家族でも快適に暮らせますよ。

「部屋数を抑えつつ、LDKや収納にゆとりを持たせた家にしたい」という方におすすめの間取りです。

4LDKなら、子ども全員分の個室を確保できる

4LDKは、夫婦の主寝室に加えて子ども3人全員にそれぞれの個室を確保できる間取りです。

個室を割り当てやすいため、家族間のプライバシーをしっかりと守ることができるのは嬉しいですね。
子どもが思春期を迎えるまでは、子ども部屋を2つにして1つをプレイルームにするなど、ある程度の可変性も担保できます。

「家族のプライバシーを守りながら、ライフスタイルの変化にも対応できる家にしたい」という方におすすめの間取りです。

5LDKなら、1人1部屋を確保できる

5LDKは、5人家族全員が1人1部屋の個室を持てる、非常にゆとりのある間取りです。

「1人1部屋個室を作る」「夫婦の主寝室+子ども部屋3部屋+趣味の部屋を設ける」など、幅広い使い方が可能。
親世帯と同居する場合でも、お互いのプライベート空間を確保しやすくなります。

土地や予算に余裕があり、家族それぞれの時間を最大限に大切にしたい方におすすめの間取りです。

5人家族の一軒家の建築事例

ここからは、5人家族が快適に暮らせる注文住宅の建築事例を3つ紹介します。

【32坪】4部屋+和室を設置し、1人1部屋確保することもできる4LDKの間取り

こちらは、約32坪という限られた面積の中で、4つの個室と和室を備えた4LDKの建築事例です。

リビングに隣接する形で和室を設ける間取りを取り入れることで、普段はLDKとつなげて広々と使いつつ、必要に応じて独立した客間や個室として活用できます。

2階には主寝室と子ども部屋3部屋を配置できるため、5人家族でも1人1部屋を確保することができますね。

【41坪】2階部分に個室とトイレを設置し、よりプライバシーを重視した4LDKの間取り

こちらは、生活空間とプライベート空間を上下階で明確に分け、各個室の独立性を高めた2階建て4LDKの建築事例です。

1階にLDKと水回りをまとめ、2階にすべての個室と専用トイレを配置することで、来客時でも2階の生活感を見せずに落ち着いて過ごすことができます。

2階にもトイレがあるので、朝の忙しい時間帯や夜間の利用時にも家族同士で気を遣わずに済むのは嬉しいですね。

【32坪】2階に大きめの個室を設置し、可変性を高めた3LDKの間取り

こちらは、2階に大きめの子ども部屋を配置し、将来のライフスタイルに合わせて使い方を変えられる3LDKの建築事例です。

あえて個室を細かく区切らずに広い空間のままにしておく間取りを取り入れることで、子どもが小さいうちは家族全員の寝室や広い遊び場として活用できます。

子どもが成長して個室が必要になったタイミングで家具や間仕切り壁を追加して部屋を分割することができるので、可変性の高い間取りをご希望の方には非常に適していますね。

5人家族で一軒家を建てる際のポイント

5人家族の場合は、人数が多いからこその生活のしやすさを意識した設計が重要です。
ここからは、5人家族で一軒家を建てる際の設計のポイントを4つ紹介します。

ライフスタイルの変化に対応できる間取りにする

3LDK〜5LDKは5人家族で快適に使える間取りですが、将来を見据えずに設計すると「部屋が余る」「部屋が足りない」といった後悔につながることがあります

子どもが成長すると個室が必要になりますが、独立後は空き部屋が増えることが考えられるので、間仕切りで部屋数を変えられる設計にしたり、多目的に使えるフリースペースを取り入れたりすることをおすすめします。

リビング横に、多目的スペースを作る

5人家族では子どもの遊び場や来客用の客間など、その時々で必要になる空間が変わってくるからこそ、リビングの隣に多目的スペースを設けるのもおすすめです。

将来的に寝室として活用できる部屋があると、老後階段の上り下りが厳しくなった後でも、2階に上がらずに生活を完結させることができますよ。

若いうちは子どもの遊び場・お昼寝スペース・来客用の部屋として活用できるため、ライフステージに合わせて柔軟に使えるのも魅力です。

家事動線と収納動線を意識して設計する

5人家族は、35坪以上の広さになることが多い上、衣類や日用品の量が多いため、収納場所や動線が悪いと生活スペースに物が溢れやすくなってしまいます

水回りを一か所にまとめて料理と洗濯の動線を短くする・ランドリールーム横に全員の衣類をしまえるファミリークローゼットを配置する・使う場所の近くに収納を設置するなど、家事動線と収納動線を意識したいですね。

水回りのスペースは多めに確保する

5人家族になると、朝の通勤や通学の準備で洗面所が混雑したり、入浴のタイミングが重なったりと、水回りの使い勝手が日々のストレスに直結しやすいです。

洗面台を2人並んで使える広めのサイズにする・洗面所と脱衣所を分けるなど、洗面所や浴室などの水回りのスペースはゆとりを持って確保することをおすすめします。

5人家族で一軒家を建てるなら、グランハウスにご相談ください!

この記事では、5人家族が快適に暮らすための広さの目安・間取りの実例・設計時のポイントを紹介してきました。

5人家族の家は、それぞれのプライベート空間の確保・家族間のコミュニケーションの取りやすさ・将来のライフスタイルの変化を見据えた部屋の配置など、考えるべきことが多くあります。

大きな買い物だからこそ、少しでも不安がある場合は、プロに相談しましょう。

グランハウスは岐阜/愛知/三重で注文住宅を提供している設計士集団です。

「ハウスメーカーでも工務店でもない、設計士とつくる」からこそ、お客様の想いやこだわりに丁寧に向き合い、ちょっとカッコいい、暮らしやすい家をご提案します。

施工実績は1,000件以上。「より良い家づくりをしたい」「岐阜で注文住宅を建てたい」とお考えの方は、ぜひグランハウスに一度お問い合わせください。