間取り・実例
愛犬と暮らす家の間取り実例|設計時のポイントも
公開:2026.08.07
注文住宅を建てるにあたって、愛犬とより心地よく過ごせる家を建てたいと考えているけれど
・どんな間取りにすれば良いのか悩んでしまう
・建築事例を参考にしてみたい
と感じる方も多いでしょう。
この記事では、愛犬と暮らす家の設計ポイントや、間取りの実例を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
愛犬と暮らす家の建築実例
ここからは、愛犬と暮らす家の建築実例を紹介します。
二重扉とフェンスを設置し、脱走防止策を施した家


こちらは、玄関の二重扉とフェンスを設置し、脱走防止策を施した家です。
特に玄関の仕切り戸による二重扉構造は、ドアを開けた瞬間の脱走リスクを抑えるために有効ですよ。
高いフェンスを設置することで普段からドッグランのようにノーリードで安心して遊ばせることができるほか、愛犬が庭で目一杯遊んだ後に、テラス脇の洗い場で汚れを流してから家に入れることができるのも嬉しいですね。
階段下にペットコーナーを、玄関に水場を作った住宅


こちらは、階段下にペットコーナーを、玄関に水場を作った住宅です。
狭くて暗い階段下のデッドスペースは、犬が本能的に落ち着ける場所。
家族の気配を感じつつもリラックスできるおこもり空間になっています。
玄関には散歩帰りにそのまま足を洗える水場を配置しているので、室内に汚れを持ち込む心配もなし。
キッチン周りを自由に走り回れる回遊動線になっているので、愛犬の運動不足を解消することもできますね。
ペットコーナーと土間を設け、愛犬が走り回れるようにした住宅


こちらは、LDKの一角にペットコーナーと土間を設け、愛犬が家中を走り回れる工夫を施した家です。
土間が玄関からリビングへ大きくつながっているので、散歩帰りの足を拭くなどのお世話をスムーズに行ったり、愛犬が走り回ったりすることができます。
土間は熱を通しにくい特徴があり、夏場はひんやりしているので、愛犬が好きな場所で涼めるようになっているのも魅力的ですね。
外を眺められる掃き出し窓と、広い土間を備えた平屋


こちらは、外の景色を楽しめる大きな掃き出し窓と開放的な土間を設けた平屋です。
LDKに設置した掃き出し窓と広い土間は、愛犬が日向ぼっこをしながら外の景色を眺めて過ごす、心地よい居場所に。
平屋は段差が少ないので、人間だけでなく、愛犬の足腰への負担を抑えることもできますね。
玄関から中庭まで土間がつながっているので、雨の日に家の中で遊んで体が汚れても、リビングに入る前に簡単に清掃ができるのも嬉しい点です。
愛犬と暮らす家を設計する際のポイント
大切な家族の一員だからこそ、注文住宅を建てるなら、愛犬にとっても生活しやすい設計を意識したいですね。
ここからは、愛犬と暮らす家を設計するにあたって押さえておきたいポイントを紹介します。
ペットコーナーを作る
犬には狭くて暗い場所を本能的に好む習性があります。
家族の気配を感じながらも自分だけで静かに過ごせる独立したスペースがあると、愛犬は大きな安心感を得られますよ。
天井が低くデッドスペースになりやすい階段下を活用しておこもり空間にしたり、リビングの一角に専用のペットコーナーを配置したりする方も多いです。
リビング土間やタイル仕上げの床を愛犬の居場所にすると、粗相などの汚れも簡単に掃除ができますし、夏場もひんやり涼しく過ごすことができるのでおすすめです。
愛犬が走り回れる回遊動線を導入する
室内飼いの犬がストレスを溜めず健康を維持するためには、家の中での運動も大切です。
アイランドキッチンを中心にぐるりと回れるLDKを設置するなど、行き止まりのない回遊動線を間取りに取り入れると、愛犬が家の中を自由に駆け回れるようになるので室内でも十分な運動量を確保できますよ。
愛犬が走り回れる間取りにする場合は、全力疾走しても股関節を痛めないよう、滑りにくい床材やタイルカーペットを採用できると良いですね。
愛犬用の収納スペースを確保する
愛犬と暮らすには、ペットフード・トイレシートのストック・リード・おもちゃなど、意外と多くの荷物が必要になります。
こういった荷物を出しっぱなしにすると生活感が出てしまうので、あらかじめ専用の収納スペースを計画しておきましょう。
玄関近くにお散歩グッズ用の収納を作れば外出の準備がスムーズになりますし、パントリーの一部を愛犬用として確保すれば重いドッグフードの袋などを下段に収納することもできます。
また、おもちゃ・ケア用品・おやつなどをリビングにまとめて収納できるようにしておくと、日々のブラッシングや健康チェックも習慣化しやすくなりますよ。
滑りにくい床材・消臭できる内装材を選ぶ
一般的なフローリングは犬にとっては滑りやすいです。
股関節や膝の負担を抑えるためにも、表面に防滑加工が施された専用の床材や、クッション性のあるフロアタイルを選ぶことをおすすめします。
こういったフロアタイルは傷にも強いので、愛犬の爪痕を気にする必要もなくなりますよ。
また、内装材には消臭・調湿機能を持つ素材を採用すると、ニオイを元から吸着し、来客時でもペット特有の匂いが気にならない状態を保てます。
脚を洗える水場を作る
散歩後に愛犬の脚を洗える水場が玄関ポーチや土間にあると、室内に汚れを持ち込む前に手早く洗浄できます。
特にお腹周りまで汚れやすい大型犬の場合は、屋外に広めの洗い場を設けると、シャワーの際の水はねを気にせずにお世話ができますよ。
また、お湯が出る混合水栓にしておけば、冬場の散歩帰りでも愛犬に寒い思いをさせずに済みます。
入居してから追加で水場を設置するのは非常に難しいので、設計段階できちんと検討しておきたいですね。
外を眺められる窓や庭を設ける
多くの犬は外の様子を観察することが大好きです。
留守番中に外の景色が見える窓があれば退屈を紛らわせることができるので、愛犬の目線の高さに合わせて地窓や小窓を設けてあげても良いですね。
土地に余裕がある場合は、フェンスで囲ったドッグランを設けることもあります。
庭にウッドチップや人工芝を敷けば、愛犬が全力で走っても足腰への負担が少ないので、安心して遊ばせられます。
室内と庭がウッドデッキなどでフラットに繋がっていれば、愛犬が自由に行き来でき、生活空間が大きく広がりますよ。
きちんと換気計画を立てる
犬は人間よりも嗅覚が鋭く、暑さにも弱いため、常に清浄で適温な空気が循環している必要があります。
犬を飼っている方は、各部屋の温度差を最小限にして室内での熱中症リスクを最小限に抑えられる「全館空調システム」や、湿気やニオイが停滞するのを防ぐ「24時間換気システム」を採用される方も多いです。
24時間換気システムを採用すればカビやダニの発生も抑制できるので、愛犬のアレルギー対策にも有効ですよ。
もちろん窓の配置にこだわれば限定的な空調システムでも十分に換気ができますが、どちらにせよ入居してからの変更が難しい部分なので、設計時に十分検討しておきたいですね。
愛犬と暮らす家を建てるなら、グランハウスにご相談ください!

この記事では、愛犬と暮らす住宅の間取り実例や、設計時のポイントなどを紹介してきました。
愛犬と心地よく生活するためには土間・玄関前の水場・フェンス・収納などの設備があると安心ですが、土地の広さやコスト面での条件を加味し、十分に検討する必要があります。
「家族と愛犬が長く安心して生活できる家を建てたい」とお悩みの方は、グランハウスにご相談ください。
グランハウスは岐阜/愛知/三重で注文住宅を提供している設計士集団です。
「ハウスメーカーでも工務店でもない、設計士とつくる」からこそ、お客様の想いやこだわりに丁寧に向き合い、ちょっとカッコいい、暮らしやすい家をご提案します。
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