ブログをご覧の皆様、
はじめまして。
設計・インテリア担当の碓井です。
じめじめとした梅雨も終わり、
本格的に夏が始まりますね。
夏には夏祭りやバーベキューなど、
家族や友人と楽しむイベントが増える季節です。
今回は、そんな夏の時間を
より特別なものにしてくれる
「中庭」についてご紹介します。
中庭とは、建物に囲まれた
プライベートなお庭のことです。
一般的なお庭では、
道路や隣家からの視線が気になり、
思い切り楽しむことが難しい場面もあります。
しかし中庭であれば、
外からの視線を気にすることなく、
家族だけの時間をゆったりと過ごすことができます。
バーベキューを楽しんだり、
子どもが遊んだり、
植物を眺めたり。
日常の中に自然と外とのつながりを
感じられる場所になります。
今回は、暮らし方に合わせた
中庭の事例をご紹介します。
『サウナを楽しむための中庭』

こちらは、
「自宅でサウナを楽しみたい」
というお客様の想いから生まれた中庭です。
サウナ後の外気浴まで、
人目を気にせず楽しめるよう、
プライベート性を大切にした
空間をご提案しました。
また、中庭と浴室を隣接させることで、
すぐに水風呂に入ることができる
“整う”動線を実現しました。

吹き抜けと高い位置に設けた窓によって、
外からの視線を遮りながらも
開放感を感じられる空間となっています。
『景色を楽しむ中庭』

こちらは、リビングから眺める景色を
楽しむ中庭です。
モルタルの素材感と植栽を組み合わせることで、
室内から見たときにも
一つの風景として楽しめるよう計画しています。

また、リビングと中庭が
つながるような配置にすることで、
実際の広さ以上に開放感を感じられる
空間になります。
『リビングと一体となる中庭』

こちらは、室内と中庭の壁を
タイルでつなげて
一体感を持たせたデザインです。
室内と屋外で同じ素材を使用することで、
空間の境界を曖昧にし、
より広がりを感じられます。

リビング自体を必要以上に大きくしなくても、
中庭とのつながりによって
開放的な空間をつくることができます。
このように、中庭は
「どのように過ごしたいか」によって
設計の考え方が変わります。
家族だけで楽しめる場所として。
日常の中で自然を感じる場所として。
暮らしに豊かさを与えてくれる中庭を
ぜひ住まいづくりの選択肢の一つとして
考えてみてはいかがでしょうか。
碓井


