北欧スカンジナビアなお家

本巣市 N様邸

大人な北欧の雰囲気漂う本巣市の平屋。
「平屋が建てられる」「南側が開けている」という条件をもとに一緒にお土地を探すところからスタートした。

外観は、見え方に変化をつけるため道路に対して45°の角度で設計。
斜めにすることで、前面道路からのプライバシーも確保した。

室内はお好きな雰囲気の写真をたくさん共有いただき、その中の共通点である「淡い色でまとめた明るい空間」と、「梁がある勾配天井」を採用。

北欧テイストのやわらかい雰囲気でまとめつつも、可愛すぎないキレイさを持ち合わせた平屋が完成した。

外壁と屋根には、白に近い薄いグレーの塗り壁、採用。
シンプルな色味だからこそ寄棟屋根や斜めの家の形がより際立って見える。
シンプルな塗り壁に木製サッシでアクセントを。

庭の植栽と外の柿畑の景色を切り取る窓とシンプルな空間。

水色のポーターズペイントと天井の梁がアクセントのLDK。
小上がりの畳は、リビングのソファやダイニングに座っている家族との目線が合う高さで、どこにいてもコミュニケーションがとりやすい。

への字のLDKは、リビングとキッチンダイニングをゆるやかに分けている。
L字よりも見通しが良く、一直線よりも個性が出るいいとこどりの配置となった。

南側のお庭が眺められるダイニングキッチン。
窓から出てお庭で育てた野菜を収穫し、すぐに調理することもできる。
真っ白なアイランドキッチンはお料理が好きな奥様のこだわり。

キッチン横のパントリー。

パントリーとリビング収納を兼ねたいとのご要望を受け、ウォークスルー型に。
リビングからもキッチンからもアクセスが良く、使い勝手抜群。

寝室、クローゼット、子ども部屋の各方面からアクセスしやすい場所に配置した洗面台。
自然光を浴びて身支度ができるよう、天窓をご提案させていただいた。
脚がついた置き家具のようなデザインもポイント。

シンプルな空間に格子状のカウンターをあしらったトイレ。
上部にも棚を設け、お花や小物が好きなお施主様が季節や気分に合わせて様々なものを飾れるように設計した。

グレーグリーンの壁が目を惹く寝室。
壁一面ではなく、ベッドより少し高い位置に配置したのがポイント。
まるで海外のような雰囲気が漂う空間となった。

天然芝が広がるお庭。
お料理好きの奥様が丁寧に手入れをされる家庭菜園スペースも素敵。