間取り・実例
おしゃれな和室づくりのポイントは?建築事例も
公開:2026.06.07
せっかく注文住宅を購入するなら和室も作りたいけれど
・どうすればおしゃれに仕上がるのか知りたい
・おしゃれな建築事例を参考にしたい
と感じる方も多いでしょう。
この記事では、おしゃれな和室づくりのポイントと建築事例を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
おしゃれな和室づくりのポイント
和室をおしゃれな空間にするためには、畳や家具・色使い・照明など、いくつかのポイントを意識することが大切です。
ここからは、おしゃれな和室づくりのポイントを紹介します。
モダンな畳・建具を使う
まずは、畳や建具などの基本的な部分にこだわりましょう。
通常の縁付きも和室らしさが出て良いですが、モダンな印象にしたいなら、縁のない「琉球畳」やカラー畳もおすすめです。
デザイン性が高まり、スタイリッシュな空間を演出できるので、2色の畳を組み合わせて市松模様に敷いても良いですね。
また、襖や障子などの建具をモダンなデザインに変えるのも効果的です。
シンプルな柄の襖紙や、木格子の引き戸などを取り入れると、和の雰囲気を残しながら洗練された空間に仕上がりますよ。
背の低い家具を選ぶ
ローテーブル・座椅子・フロアソファなど高さを抑えた家具を取り入れると、空間が広く見えるだけでなく、和室らしい「余白」が生まれます。
また、窓の前に低い家具を配置すると光を遮りにくくなり、部屋がより明るく感じられる効果もあります。
和室の落ち着いた雰囲気を生かしながら広がりのある空間にするためにも、背の低い家具をえらぶことがとても大切です。
自然素材の家具を使う
畳や木部と調和しやすい、木・竹・籐などの自然素材の家具を取り入れるのもおすすめです。
無垢材のローテーブル・木製の棚・竹や籐を使った収納などを置くと、和室本来の風合いを生かしたインテリアになります。
無垢材は特に使い込むほどに色や質感が変化し、時間とともに味わいが増していくので、長く住む家に設置するのは非常に趣深いですね。
モダンなカラーの家具を取り入れる
黒・ダークブラウン・グレーなどのモノトーンカラーを取り入れると、和室が一気に垢抜けます。
ただし、濃い色を多く使いすぎると重たい印象になるため、小物・棚などのポイント使いにしましょう。
また、あまり色数が多いとごちゃついた印象になるので、全体の色数は2~3色程度にまとめることをおすすめします。
アクセントクロスを取り入れる
ネイビー・グレー・ブラウンなど落ち着いた色のクロスを一面だけにアクセントとして取り入れるのもおすすめです。
アクセントクロスを貼ることで、和室に奥行きとデザイン性が生まれます。和紙調や織物調など、素材感のある壁紙にしても、味が出ますよ。
リビングとの統一感を出す
リビングと和室のテイストが大きく違うとちぐはぐな印象になってしまうこともあるので、リビングの隣に和室がある間取りでは、二つの部屋の統一感を意識することが大切です。
リビングで使っている色や素材を和室にも取り入れるなどすると、自然なつながりが生まれます。
段差をなくしてフラットにつなげるとリビングと和室が一体化した広々とした空間に、小上がりにすると腰掛けや簡易的な寝室にもできるので「どんな風に使いたいのか」をベースに、リビングとのつながりをデザインできると良いですね。
温かみのある照明を使う
和室の雰囲気をより魅力的にするためには、照明選びも重要です。
和紙・木・竹など自然素材を使った温かみのある柔らかい光の照明がよく合いますが、特に和紙の照明は光を柔らかく拡散するため、部屋全体を優しく包み込むような明るさになりますよ。
間接照明もおすすめです。壁や天井に光を当てて反射させることで、やわらかな明かりが広がり、リラックスできる空間になります。
照明の明るさを調整できる調光タイプを選べば、くつろぐ時間や来客時などのシーンに合わせて雰囲気を変えることもできますので、設計時にはぜひ検討してみてくださいね。
おしゃれな和室の建築事例
ここからは、おしゃれな和室の建築事例を紹介します。
大容量の壁面収納を設けた小上がり和室

こちらの和室は、小上がりにすることでリビングとゆるやかにつなげながらも、落ち着いた空間を確保した設計が特徴です。
壁面には大容量の収納が設けられており、布団や日用品などをすっきりと収納できるため、室内を整った状態に保ちやすくなります。
ドアで区切ることができるので、来客時の寝室としても活用できますね。
リビングとフラットにつながる収納つき和室

こちらの和室は、リビングと段差のないフラットさが特徴の空間です。
木目のフローリングとベージュがかった琉球畳の色味の組み合わせが、統一感を感じさせます。
壁面には収納が設けられており、布団やおもちゃなどをすっきりと片付けられるので、実用性も非常に高いですね。
多角形の小上がりを設けた和室

こちらの和室は、空間のアクセントとなる多角形の小上がりを設けたデザインが特徴です。
一般的な四角い畳スペースとは異なり、多角形の形状にすることでリビングの中でも印象的な存在感を放っています。
比較的大きな和室で、大人数で同時くつろいだり仕事をしたりできるので、家族のコミュニケーションが活発になりそうなところも嬉しいですね。
障子をおくことで、本格的な和の雰囲気を楽しめる和室

こちらは、障子を取り入れることで穏やかで上品な空間を演出した和室です。
リビングの雰囲気と和室の建具や畳が調和しているので、障子を開けたままにしても違和感を感じさせません。
伝統的な和の要素を取り入れながら、現代の住まいにも自然になじむ和室になっています。
縁あり畳と木の造作を採用した、本格的な和室

こちらは、縁あり畳と木の造作を取り入れた、本格的な和の雰囲気が魅力の和室です。
畳の縁があることで、昔ながらの落ち着いた和室らしさが感じられ、上品で整った印象を与えます。また、天井や柱、建具などに木材を多く使うことで、温もりのある和の空間が生まれています。
和紙の照明や障子を使うことで、やわらかな光が部屋全体をやさしく包み込むので「古き良き、静かで落ち着いた和室が欲しい」という方には非常におすすめです。
柱と梁でゆるやかに区切るフラットな和室

こちらは、柱と梁を活かしたデザインによって、リビングやダイニングとゆるやかに区切った和室になっています。
壁で完全に仕切るのではなく、構造の柱や梁をそのまま見せることで、空間に開放感を保ちながら和室の存在感を演出。
床の高さをそろえたフラットな設計のため、ダイニングやキッチンからも移動しやすく、家族が自然に行き来できるのも魅力です。
木の温もりを感じられる柱や梁と畳の組み合わせが、ナチュラルで落ち着いた和モダンの雰囲気を作り出していますね。
障子と和の照明で落ち着きの感じられる和室

こちらは、障子と和の照明を取り入れた、落ち着きのある上品な和室です。
和紙を使った照明が温かみのある光を放ち、和室ならではの静かな時間を感じさせてくれます。
リビングから見える位置に和室を配置することで、空間全体に和の趣が広がり、住まいのアクセントにもなっていますね。
網代天井と和の間接照明が印象的な小上がり和室

こちらは、網代天井と和の間接照明が印象的な小上がり和室です。
天井には竹や木を編み込んだ網代天井が採用されており、和の趣を強く感じさせます。
また、段差部分に設けられた間接照明がやわらかな光を広げ、夜には上質で温かみのある雰囲気を演出します。
伝統的な和の要素と現代的なデザインが融合した、洗練された和室といえるでしょう。
カジュアルなリビングに合わせた小上がり和室

こちらは、カジュアルな雰囲気のリビングに合わせて設けられた小上がり和室です。
リビング部分はカジュアルですが、小上がりにして適度に壁面を設けることで、違和感なく馴染みます。
収納部分には間接照明が設けられているので、光による温かみを感じられるのも魅力的ですね。
おしゃれな和室を作りたいなら、グランハウスにご相談ください!

この記事では、おしゃれな和室をつくるコツを紹介してきました。
おしゃれな和室づくりを叶えるためには、畳・建具・家具の素材・色使い・照明などを細かくデザインすることが大切です。
また、リビングの隣に設置する場合は、空間の統一感も意識したいですね。
しかし「初めての注文住宅で漠然と不安がある」「地元での建築事例が多い工務店に依頼したい」など、依頼先に悩んでしまう方も多いでしょう。
注文住宅で和室を作りたいと悩んでいる方は、グランハウスにぜひご相談ください。
グランハウスは岐阜/愛知/三重で注文住宅を提供している設計士集団です。
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