間取り・実例

ウォークインクローゼットのおしゃれな間取り事例|失敗を防ぐための、設計時のポイントも

公開:2026.07.29

せっかく家を建てるなら、憧れのウォークインクローゼットを取り入れたいけれど

・どんな間取りやデザインにするべきか悩んでしまう
・建築事例を参考にしたい

と考える方も多いでしょう。この記事では、ウォークインクローゼットを取り入れた建築事例や、設計時のポイントを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

ウォークインクローゼットの間取り事例

ウォークインクローゼットは、配置や動線の工夫によって使いやすさが大きく変わる収納スペースです。ここからは、動線・収納力・使い勝手に優れたウォークインクローゼットの事例を紹介します。

 

【30.56坪】回遊できる家事動線を取り入れた、コの字型のウォークインクローゼット

こちらは、脱衣室・ランドリールームと隣接した位置に、コの字型のウォークインクローゼットを配置した事例です。

洗濯・物干し・収納までの一連の流れが一直線につながり、さらに回遊できる動線になっているため、家事効率を高められます。

クローゼット内にはコの字型にハンガーパイプや棚が設けられており、衣類や小物をまとめて管理しやすいのも魅力です。

廊下側とランドリー側の両方から出入りできるため、家族の動線が重なりにくく、混雑も防ぎやすいですね。

 

【32.81坪】子ども部屋の間に設けた、大型のウォークインクローゼット

こちらは、2つの子ども部屋の間に、大型のウォークインクローゼットを配置した事例です。

それぞれの部屋から直接アクセスできる間取りになっており、衣類や持ち物を効率よく収納できます。

クローゼットを共有することで、各個室に大きな収納を設ける必要がなくなり、居室空間を広く使えるのもポイントです。

中央に収納をまとめることで、家族全体の片付け動線がシンプルになり、整理整頓もしやすくなります。

子どもの成長に合わせて使い方を変えやすく、将来的にも柔軟に対応できる実用性の高い間取りです。

 

【33.19坪】寝室の奥に設けた、大容量のウォークインクローゼット

こちらは、寝室の奥に大容量のウォークインクローゼットを配置した事例です。

就寝スペースと収納をゆるやかに分けることで、生活感を抑えながら、すっきりとした寝室を保てます。

広さにもゆとりがあるため、衣類・季節用品・バッグ・小物類までまとめて収納可能です。

動線もシンプルなので、朝の身支度や帰宅後の着替えをスムーズに行えます。

LDKと寝室の間にシューズクロークやウォークインクローゼットが配置されているため、屋外やテレビなどの音が寝室へ伝わりにくい点も嬉しいですね。

 

【35.85坪】リビングとの緩衝地帯にもなる、寝室奥のウォークインクローゼット

こちらは、寝室の奥にウォークインクローゼットを配置し、リビングとの間にワンクッションを設けた事例です。

LDKから寝室へ直接つながるのではなく、収納スペースを介することで、生活音や視線をやわらかく遮り、プライベート空間の快適性を高めています。

クローゼットは衣類や季節用品をまとめて収納できる十分な広さがあり、寝室をきれいな状態に保ちやすい点も魅力です。

収納力・機能性・プライバシー性を両立した、暮らしやすい間取りですね。

 

【37.07坪】パントリーと寝室の間に設置したウォークインクローゼット

こちらは、パントリーと寝室の間にウォークインクローゼットを配置した事例です。

キッチン・パントリー・ウォークインクローゼットへとつながる動線になっており、家事と身支度を効率よくこなせるのが特徴です。

収納スペースの両側には棚やハンガーパイプが設けられており、衣類だけでなく、日用品のストックもまとめて管理できます。

LDKと寝室の間に配置されているため、生活空間をゆるやかに分け、音や視線をやわらげる役割も果たします。回遊性と収納力を兼ね備えた、使い勝手の良い間取りです。

 

【39.58坪】洗面室とランドリールームの間に設置した、家事動線に優れたウォークインクローゼット

こちらは、洗面室とランドリールームの間にウォークインクローゼットを配置した事例です。

洗濯・物干し・収納という一連の家事動線が一直線につながっており、移動の手間を最小限に抑えられるのが大きな魅力です。

クローゼット内の両側にはハンガーパイプや棚が設けられ、衣類・タオル・日用品までまとめて収納できる設計になっています。

各居室からもアクセスしやすい位置にあるため、家族それぞれが使いやすく、朝の身支度もスムーズです。

家事効率と生活のしやすさを両立した、実用性の高い間取りですね。

 

【45.76坪】ランドリールームの横に設けた、家族全員分の衣類を収納できる大型ウォークインクローゼット

こちらは、ランドリールームのすぐ隣に、大容量のウォークインクローゼットを配置した事例です。

洗濯後すぐに衣類を収納できる動線になっており、洗濯・物干し・収納がスムーズに完結するため、家事の負担を大きく軽減できます。

クローゼット内には、通路の両側にハンガーパイプや棚が設けられており、家族全員分の衣類や小物を一か所にまとめて収納できます。

各居室からもアクセスしやすい位置にあるため、着替えや身支度を効率よく行えるのも嬉しいですね。

 

【68.58坪】個室の近くに設けた、1人1つの収納を確保できるウォークインクローゼット

こちらは、各個室の近くにウォークインクローゼットを設け、家族それぞれが専用の収納を持てるようにした事例です。

1人につき1つのクローゼットを確保することで、衣類や持ち物を個別に管理しやすくなり、片付けの習慣も身につきやすくなります。

収納スペースには、ハンガーパイプ・引き出し・棚をバランスよく配置し、衣類から小物まで効率よく収められる設計になっています。

居室のすぐ近くにあるため、着替えや身支度の動線もスムーズです。家族共有の収納で起こりやすい混雑や使いづらさを防げる点も魅力ですね。

 

ウォークインクローゼットを設計する際のポイント

ウォークインクローゼットは、ただ広ければ使いやすいというわけではありません。設置場所やレイアウト、設備の工夫によって、日々の使い勝手や家事効率は大きく変わります。

ここからは、ウォークインクローゼットを設計する際に押さえておきたいポイントを紹介します。

 

設置場所

ウォークインクローゼットは、どこに配置するかによって使い勝手が大きく変わります。

寝室に設けると朝の身支度や就寝前の着替えがスムーズになります。ランドリールームの近くに配置すれば、洗濯動線が短くなり、家事効率が向上します。

外出時や帰宅時の動きをスムーズにしたい場合は、玄関付近に設置するのもおすすめです。

収納する物や使うタイミングをイメージしながら、最適な設置場所を検討しましょう。

場所 特徴
寝室 朝の身支度や着替えがスムーズ。衣類や寝具をまとめて管理しやすい。
玄関 コートやバッグ、アウトドア用品を収納でき、外出・帰宅動線がラクになる。
2階ホール・廊下 家族共有のファミリークローゼットとして使いやすく、動線が分散する。
ランドリー近く 洗う→干す→しまうが完結し、家事効率が大幅に向上する。

 

レイアウト

ウォークインクローゼットのレイアウトは、収納量と使いやすさを左右する重要なポイントです。

コンパクトにまとめたい場合はI型、大容量の収納を確保したい場合はⅡ型やコの字型、スペースと収納量のバランスを取りたい場合はL字型が向いています。

無理に収納量を増やすと通路が狭くなり、かえって使いにくくなることもあります。必要な通路幅を確保しながら、物の取り出しやすさや見渡しやすさを意識して設計しましょう。

レイアウト 特徴
I型 片側に収納を配置。省スペースで設置しやすく、一人用に最適。
Ⅱ型 両側に収納を配置。収納量が多く、家族で使う場合に向いている。
L字型 2面に収納を配置。バランスが良く、使いやすいレイアウト。
コの字型 3面に収納を配置。収納力は高いが、通路や角の使い方に工夫が必要。

 

広さ

ウォークインクローゼットの広さは、使う人数や収納したい物の量に合わせて決めることが大切です。

2人で使う場合は1.5〜2帖前後、3〜4人で使う場合は3帖前後がひとつの目安です。家族全員分の衣類に加えて、季節用品や大型の荷物まで収納したい場合は、4帖以上を検討しても良いでしょう。

ただし、広くしすぎると居住スペースを圧迫したり、クローゼット内の移動距離が長くなったりすることもあります。持ち物の量を把握したうえで、必要十分な広さを考えることが大切です。

使用人数 特徴
2人 1.5〜2帖が目安。コンパクトで使いやすいサイズ。
3〜4人 3帖前後が目安。家族全員分の衣類をまとめて収納できる。
4人以上 4帖以上がおすすめ。ゆとりのあるファミリークローゼットとして使える。

 

棚・ハンガーパイプの配置

ウォークインクローゼットの収納しやすさを左右するのが、棚やハンガーパイプの配置です。

掛けて収納する衣類が多い場合はハンガーパイプを多めに設け、畳んで収納する衣類やバッグ、小物が多い場合は棚を増やすなど、持ち物に合わせて計画しましょう。

固定棚を増やしすぎると、収納する物が変わった際に対応しにくくなります。棚の高さを変更できる可動棚を取り入れておくと、家族構成や持ち物の変化にも柔軟に対応できますよ。

収納ケースやボックスを併用すれば、小物を分類しやすくなり、見た目もすっきりと整います。

 

扉の有無・開閉タイプ

ウォークインクローゼットは、扉を設けるかどうかによって、使い勝手や空間の印象が変わります。

扉を設けない場合は、出入りがスムーズで、開閉スペースも必要ありません。一方で、クローゼット内が居室や廊下から見えやすく、ホコリや冷暖房の空気が入りやすい点には注意が必要です。

生活感を隠したい場合や、寝室などの空調効率を保ちたい場合は、扉を設けると安心です。

片開き戸はシンプルですが、扉を開くためのスペースが必要になります。通路を広く使いたい場合は、引き戸や折れ戸を検討すると良いでしょう。

 

コンセントの数と配置

ウォークインクローゼット内にコンセントを設けておくと、掃除機・アイロン・除湿機・サーキュレーターなど、さまざまな家電を使用できます。

コードレス掃除機の充電場所や、衣類スチーマーを使う場所として活用することも可能です。

足元灯や補助照明を設置する場合にもコンセントがあると便利です。完成後に増設する場合は壁や配線の工事が必要になるため、使用する家電を想定しながら、設計段階で必要な数と位置を決めておきましょう。

 

照明と換気

ウォークインクローゼットは窓を設けないケースも多いため、照明と換気の計画が重要です。

照明は、クローゼット内全体を均一に照らせる位置に設置しましょう。棚や衣類によって光が遮られる場合は、手元を明るくする補助照明を取り入れるのもおすすめです。

人感センサー付きの照明を採用すれば、荷物で両手がふさがっている場合でも、自動で点灯・消灯するため便利ですよ。

また、湿気がこもると、衣類のカビや臭いの原因になります。換気扇・通気口・調湿性のある壁材などを取り入れ、空気が滞留しにくい環境を整えましょう。

換気設備は完成後に変更しにくいため、設計段階で設計士と十分に相談しておくことが大切です。

 

ウォークインクローゼットのあるおしゃれな家を建てるなら、グランハウスにご相談ください!

ウォークインクローゼットは、間取りや配置の工夫によって使いやすさが大きく変わります。家事の負担を軽減するためにも、収納する物や日々の動線を踏まえて設計することが大切です。

しかし、家族構成・持ち物の量・将来の暮らしの変化まで見据えながら、自分たちのライフスタイルに合った最適な形を考えるのは簡単ではありません。

ウォークインクローゼットの間取りや注文住宅の設計でお悩みの方は、グランハウスにご相談ください。

グランハウスは岐阜・愛知・三重で注文住宅を提供している設計士集団です。

「ハウスメーカーでも工務店でもない、設計士とつくる」からこそ、お客様の想いやこだわりに丁寧に向き合い、ちょっとカッコいい、暮らしやすい家をご提案します。

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