間取り・実例

「玄関ニッチ」とは?設置のメリット・デメリットや、おしゃれな施工事例も​​

公開:2026.10.09

注文住宅を建てるにあたって玄関ニッチの施工を検討しているけれど

  • どんな風に活用したらいいのか、事例を参考に考えたい
  • デメリットは無い?

など、悩んでしまうこともあるでしょう。この記事では、玄関ニッチの定義やメリット・デメリットのほか、おしゃれな施工事例も紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

「玄関ニッチ」とは?

玄関ニッチとは、玄関の壁の一部をくぼませて作るスペースのこと。お気に入りの雑貨や観葉植物を飾るディスプレイや、鍵や印鑑などの小物置きとして使われることが多いです。

サイズ・形・デザインを自由に設計できるうえ、壁の厚みを利用するため通路を狭めません。

おしゃれさと実用性を兼ね備えていることから「家の雰囲気に合わせてニッチを作りたい」という方も増えています。

 

玄関ニッチのおしゃれな施工事例

玄関ニッチは、デザインや形状、素材の組み合わせによって住まいの印象を大きく変えられます。ここからは、玄関ニッチのおしゃれな施工事例を紹介します。

 

ナチュラルテイストになじむ、木製カウンター付きの飾りニッチ

こちらは、白い壁に設けた木製カウンター付きの飾りニッチです。

木の温もりを感じられるニッチに、ディフューザーや小さな植物を飾ることで、シンプルながらもやさしい雰囲気を演出しています。

出っ張りが無いので、通路が狭くなったり、立ち上がったときに頭をぶつけたりする危険がないのも嬉しいですね。

 

アール形状が印象的な飾りニッチ

こちらは、やわらかなアール形状が印象的な飾りニッチです。

大小のニッチを組み合わせることで、デザイン性と遊び心のある空間に仕上がっています。

塗り壁ならではのやさしい質感と曲線のデザインが調和することで、より温かみのある空間を演出できますね。

 

円柱の柱に設けた、ディスプレイ用のニッチ

こちらは、玄関ホールの円柱状の壁に設けたディスプレイ用ニッチです。

曲線を描く壁にニッチを取り入れることで、やわらかく洗練されたデザインに。間接照明がディフューザーや小物をやさしく照らすことで、帰宅した際に目を引くアクセントになりますね。

 

玄関ニッチを設置するメリット

ここからは、玄関ニッチを設置するメリットを紹介します。

 

狭い玄関でも収納が増やせる

玄関ニッチは壁の厚みを利用するため、他に家具を置かなくても鍵・印鑑・宅配便の受領印・アルコール消毒液などの小物をしまう収納スペースを確保できます。

狭い玄関でも通路を圧迫しないので、利便性を大きく向上させることができますよ。

 

より自分好みの内装にできる

玄関ニッチの形・サイズ・アクセントクロス・照明などを工夫すれば、住まいのテイストに合わせたデザインを楽しめます。

お気に入りの雑貨・写真・観葉植物などを飾り、自分らしい空間を演出できるので「毎日家族や来客の目に触れる場所を魅力的にしたい」と考える方からも人気です。

 

調湿建材を貼れば、機能性を高めることも

玄関ニッチの背面にエコカラットなどの調湿建材を取り入れれば、湿気を調整し、玄関の快適性や機能性を高めることもできます。

調湿建材の中には生活臭を軽減できる製品もあるため、靴のにおいがこもりやすい玄関にもピッタリ。

石目調やタイル調などデザインも豊富なので、インテリアのアクセントとして取り入れれば、デザイン性と機能性を同時に高めることができますよ。

 

玄関ニッチを設置するデメリット

玄関ニッチはデザイン性や使い勝手を高められる一方で、設置前に知っておきたい注意点もあります。ここからは、玄関ニッチを設置するデメリットを紹介します。

 

施工費用がかかる

玄関ニッチは壁の一部をくぼませて施工するため通常の壁よりも費用がかかりますし、サイズ・形状・照明・アクセントクロスなどのデザインにこだわれば、それだけコストが高くなります。

壁の構造によってはリフォーム時に施工することができない場合もあるため、玄関ニッチを取り入れたいなら、新築の設計段階で予算とデザインをあわせて検討しておくことが大切です。

 

物を置きすぎるとごちゃついて見える

玄関ニッチはディスプレイや小物置きとして便利ですが、鍵・郵便物・小物などを無造作に置きすぎると、生活感が出てしまいます。

インテリアを飾る場合は、余白を意識しながら必要最小限のアイテムに絞るのがおすすめです。

 

掃除の手間が増える

玄関ニッチは壁をくぼませた構造なので 、ほこりがたまりやすく、飾っている小物も含めて定期的なお手入れが必要になります。

特に玄関は外から砂ぼこりや花粉が入りやすい場所なので、飾っている小物や雑貨にも汚れが付きやすいです。

ディスプレイが多い場合は一度全て移動させて掃除するなどの手間がかかることもあるので、掃除の負担を減らしたい場合は、飾る物を増やしすぎず、シンプルなレイアウトを心がけることをおすすめします。

 

玄関ニッチを設置したい場合の注意点

玄関ニッチは見た目がおしゃれですが、設置場所や使い方を十分に検討しないと後悔につながることもあります。ここからは、玄関ニッチを設置したい場合の注意点を紹介します。

 

入居後では設置できないこともある

玄関ニッチは壁をくぼませて施工するため、内部に柱・筋交い・配管・配線・断熱材などがある壁には設置できません。

ニッチを取り入れたい場合は、新築の設計段階で住宅会社に相談し、設置できる場所やサイズを確認しておくことをおすすめします。

 

設計時に使用目的を明確にしておく

用途によって必要な大きさや奥行きは異なるため、玄関ニッチを設置する際は、ディスプレイに使うのか収納に使うのかなど、おおよその用途を決めておくことが大切です。

設計の段階で使用目的を具体的にイメージしておけば、見た目と使いやすさを両立した玄関ニッチを実現しやすくなりますよ。

 

おしゃれで機能性の高い注文住宅を建てるなら、グランハウスにご相談ください!

玄関ニッチは、デザイン性を高めるだけでなく、通路を狭めることなく収納を確保できる便利な設備です。

しかし、入居後だと設置できない可能性もあるので、用途・場所・大きさを事前に検討したうえで、新築時に設置しておくことをおすすめします。

「玄関におしゃれで機能性の高いニッチを設置したい」とお悩みの方は、ぜひグランハウスにご相談ください。

グランハウスは岐阜/愛知/三重で注文住宅を提供している設計士集団です。

「ハウスメーカーでも工務店でもない、設計士とつくる」からこそ、お客様の想いやこだわりに丁寧に向き合い、ちょっとカッコいい、暮らしやすい家をご提案します。

施工実績は1,000件以上。「より良い家づくりをしたい」「岐阜で注文住宅を建てたい」とお考えの方は、ぜひグランハウスに一度お問い合わせください。

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