間取り・実例

25坪の平屋の間取り事例|設計時のコツや費用相場も

公開:2026.08.31

25坪の土地を確保したので間取りを考えたいけれど、

・どんな間取りにすれば良いか悩んでしまう
・実際の建築事例を見たい

と感じる方も多いでしょう。

この記事では、25坪の平屋の建築事例や、間取りを決める際のポイントを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

25坪の平屋の間取り事例

ここからは、25坪前後で建てられた平屋の間取り事例を紹介します。

 

【28.81坪】空間を最大限に活かし、採光面と開放感を高めた間取り

こちらは、空間を最大限に活かし、採光面と開放感を高めた約28坪の平屋です。

限られた面積でもLDKに大きな窓や勾配天井を取り入れることで、自然光がたっぷりと降り注ぐ明るい空間を実現

廊下などの無駄なスペースを省いて居住空間を広げているので、実際の坪数以上の開放感を演出できますね。

「コンパクトな平屋でも、明るく広々としたリビングでゆったりとくつろぎたい」という方におすすめの間取りです。

 

25坪の平屋の広さの目安

25坪は約82㎡であり、畳に換算するとおよそ50枚分の広さ。2〜3人家族がゆとりを持って暮らすのに適した広さです。

部屋数としては、2LDKから3LDKが一般的。動線や配置の工夫が必要になりますが、各居室をコンパクトにしたり、廊下を減らしたりすることで、条件によっては4LDKも検討できます。

 

25坪の平屋の費用相場

近年の坪単価はおおよそ120万〜130万円前後なので、25坪前後の家の建築費用の相場は以下のようになります。

・25坪:約3,000万円〜3,250万円

ただし、上記はあくまで建物本体の費用を考える際の目安です。実際には外構費・地盤改良費・付帯工事費・諸費用などが加わるため、総額はさらに高くなるケースがあります。

また、設備のグレードや間取り、建築する地域によっても費用は大きく変わるため、具体的な予算は住宅会社へ相談しながら確認しましょう。

参考:住宅金融支援機構のフラット35利用者調査(2024年度)

 

25坪の平屋の間取りを考えるコツ

ここからは、25坪の平屋の間取りを考えるコツを紹介します。

 

勾配天井や吹き抜けを採用し、高さを出す

25坪の平屋は床面積が限られるため、間取りによっては手狭に感じてしまう可能性があります。

そこで、勾配天井や吹き抜けを取り入れて視線を縦方向に抜くと、実際の床面積を増やさなくても開放感を演出できます。

特にLDKの天井を高くすると空間にゆとりが生まれ、圧迫感を軽減しやすくなりますよ。

 

採光と風通しを確保する

平屋は建物の形状によって、家の中心部まで光や風が届きにくくなることがあります。

特に周囲に2階建ての住宅がある場合は、窓の位置によって日当たりや風通しが左右されやすいため注意が必要です。

採光や風通しを確保するために、高窓や天窓を取り入れるのもひとつの方法です。

敷地や予算に余裕があれば、建物をコの字型やL字型にして中庭を設けることで、外からの視線を抑えながら光や風を取り込むこともできますよ。

 

プライベート空間を確保する

25坪の平屋は家族の距離が近くなりやすい分、音や視線が気になりやすいケースがあります。

LDKと寝室を少し離す・間に廊下や収納などの緩衝スペースを設けるなどすると、家族の気配を感じながらも、それぞれのプライベートな時間を確保しやすくなりますよ。

個室の位置だけでなく、テレビ・キッチン・トイレなど音が発生しやすい場所との距離も意識して間取りを考えると安心です。

 

動線を集約し、廊下を最小限にする

25坪の平屋では、廊下を作りすぎると、その分だけ居住空間や収納スペースが少なくなってしまいます。

水回りを一か所に集約する・LDKを中心に各部屋へアクセスできる配置にする・家事動線と生活動線をできるだけコンパクトにまとめるなど、移動のためだけのスペースを減らす工夫が大切です。

動線を短くまとめることで、限られた面積を有効活用しながら、家事や日常生活の負担も軽減できますよ。

 

バリアフリー性を高める

平屋に長く住む予定なら、将来を見据えてバリアフリー性にも配慮しておきましょう。

室内の段差をできるだけなくしておけば、高齢になったときのつまずきや転倒リスクを軽減できます。また、出入口やトイレなどを少し広めに設計しておくと、将来的に車椅子や介助が必要になった場合にも対応しやすくなります。

将来手すりを取り付ける可能性がある場所には、あらかじめ壁の下地を入れておくのもおすすめです。

 

デッドスペースは最大限に活かす

平屋はワンフロアにすべての生活機能をまとめるため、限られた面積では収納不足が起こりやすくなります。

特に25坪程度のコンパクトな平屋では、居住スペースを圧迫しない収納計画が重要です。

屋根と天井の間を活用した小屋裏収納・床下収納・壁面収納など、普段の生活では使いにくい空間を収納として活用すると、床面積を大きく減らさずに収納力を確保できます。

ただし、収納を増やすことだけを優先せず、出し入れのしやすさも含めて計画することが大切ですね。

 

断熱性・気密性を高める

勾配天井や大きな窓などを取り入れて空間を広く見せる場合は、断熱性や気密性にも配慮しましょう。

断熱性能の高い窓やサッシを採用する・屋根や壁の断熱性能を高める・すき間を少なくする施工を行うなどすると、外気の影響を受けにくくなり、一年を通して室温を保ちやすくなります。

断熱性や気密性を高めることは冷暖房効率の向上にもつながるため、長く快適に暮らすためにも設計段階で確認しておきたいポイントです。

 

防犯対策を行う

平屋は、玄関や窓などの開口部がすべて1階に集まるため、防犯面にも配慮した設計が重要です。

防犯性の高いガラスやシャッターを採用する・人が侵入しにくい大きさや形状の窓を取り入れる・センサーライトを設けるなど、建物と外構の両方から対策しましょう。

道路や隣地から室内が見えにくい窓配置にしたり、玄関まわりに適度な目隠しを設けたりすることも、防犯性とプライバシー性を高めるうえで効果的です。

 

平屋を建てるなら、グランハウスにご相談ください!

25坪の平屋は、無駄を省いた効率的な動線と、家族のつながりを感じやすいコンパクトな暮らしを実現できる魅力的な住まいです。

一方で、限られたスペースの中で採光・収納・プライバシー・生活動線などをバランスよく整えるためには、設計段階で細かな検討が必要になります。

空間を最大限に活かした、おしゃれで快適な平屋を実現したい方は、ぜひグランハウスにご相談ください。

グランハウスは岐阜・愛知・三重で注文住宅を提供している設計士集団です。

「ハウスメーカーでも工務店でもない、設計士とつくる」からこそ、お客様の想いやこだわりに丁寧に向き合い、ちょっとカッコいい、暮らしやすい家をご提案します。

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