木曽川堤防沿いのロケーションに一目ぼれして購入した土地。その良さを最大限生かして、どこからでも堤防を眺めることができるようＬの字に設計した。海外のコンダ―ハウスのようにとにかくカジュアルでラフなお家が理想、友人を頻繁に招いてホームパーティを催している。堤防の芝生が室内土間までつながっているようにも見える外構設計にも注目。こだわり抜いた唯一無二の平屋になった。

外観は堤防に向かってLの字で設計。大きな窓を並べ開放的な雰囲気に。

室内壁はラワン合板を使用しカジュアルな雰囲気に。ロフトへはあえて脚立で登るスタイル。

素材感にも こだわった。キッチンの腰壁はモルタル。カウンターはステンレス、業務用の収納棚を使用。

土間からは堤防が一望できる。堤防からの日の出は絶景で早朝の特等席。

室内土間からお庭の芝、堤防のまで全てつなっているように工夫した。

障子から柔らかく降り注ぐ光、いぐさ畳の香り、和のしつらえにもこだわった落ち着く寝室。