間取り・実例

20坪の平屋の間取り事例|間取りを決めるコツや、費用相場も

公開:2026.09.16

20坪の土地を確保したので間取りを考えたいけれど

  • どんな間取りにすれば住みやすいのか、悩んでしまう
  • 実際の建築事例を見たい

と感じる方も多いでしょう。この記事では、20坪の平屋の建築事例や、間取りを決める際のポイントを紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

20坪の平屋は、どのくらいの広さ?

20坪の平屋は、約40畳で、1〜3人が快適に暮らしやすい広さです。間取りを工夫すれば、3人でも開放感のある住まいを実現できます。

ただし、収納スペースや部屋数には限りがあるため、家族構成やライフスタイルに合わせて綿密に間取りを考える必要があります。

 

1LDKだと、1人暮らしや夫婦2人の方がゆったり暮らせる

20坪の平屋で1LDKを採用すると、1人暮らしや夫婦2人暮らしでもゆとりのある生活を送れます。

部屋数を抑えられるため、LDKや寝室を広く確保できるのが魅力です。また、収納スペースも確保しやすく、すっきりとした暮らしにつながります。

1人暮らしはもちろん、夫婦2人でゆったり暮らしたい方にもおすすめの間取りです。

 

2LDKだと、夫婦+子ども1人の3人でも快適に暮らせる

20坪の平屋でも、間取りを工夫すれば2LDKを実現できます。

リビングのほかに主寝室と子ども部屋を確保できるため、夫婦と子ども1人の3人家族でも快適に暮らせるでしょう。

ただし、各部屋の広さは限られるため、収納計画や家具の配置を事前に検討しておくことが重要です。ファミリークローゼットや廊下を減らした間取りを採用すると、より効率的に空間を活用できます。

 

20坪の平屋の間取り事例

ここからは、20坪台の平屋の間取り事例を紹介します。

 

【21.54坪】リビング・和室・中庭を設置した家

こちらは、延床面積21.54坪のコンパクトな平屋です。限られた面積ですが、廊下を排除してLDK・和室・中庭をバランスよく配置することで、開放感を感じられる住まいとなっています。

高窓から自然光を取り込んでいるので、たっぷり光が入る上、防犯性もバッチリ。

リビングに隣接する和室は来客時の客間・子どもの遊び場・老後の寝室など、多目的に活用できます。ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるのは嬉しいですね。

 

20坪の平屋の費用相場

地域 平均坪単価 20坪あたりの建築費相場
全国 109.8万円 2,196万円
首都圏 119.8万円 2,396万円
近畿圏 111.6万円 2,232万円
東海圏 109.3万円 2,186万円

※1坪=3.306 ㎡で算出

20坪の平屋の費用相場は2,000万円~2,400万円です。

ただし、平屋は同じ延床面積の2階建てと比べて基礎や屋根の面積が広くなるため、建築コストが高くなりやすい特徴があります。

また、土地をあわせて購入する場合は土地代や諸費用もかかるので、その分の予算も確保しておきましょう。

参考:住宅金融支援機構「2024年度集計表」

 

20坪の平屋のメリット

  • 家事や生活動線が短く移動しやすい
  • 建築費や光熱費を抑えやすい
  • 掃除やメンテナンスの負担が少ない
  • 家族とのコミュニケーションが取りやすい
  • 老後も安心して暮らしやすい

20坪の平屋は、ワンフロアで生活が完結するコンパクトな間取りなので、移動負担が少なく家事効率が向上しやすいです。また、建物がコンパクトなため建築費や光熱費を抑えやすいというメリットもあります。

階段がなく小さな子どもから高齢者まで安心して暮らしやすいので、老後まで長く住む住まいとしても人気がありますよ。

 

20坪の平屋のデメリット

  • 収納スペースが不足しやすい
  • 個室数に限りがある
  • 家族構成によっては手狭に感じる場合がある
  • 採光や通風を確保しにくいケースがある

20坪の平屋はコンパクトで暮らしやすい一方、収納や部屋数に制約が生じやすいです。

また、住宅密集地では隣家の影響で採光や通風を確保しにくい場合があるので、窓の配置を工夫し、光や風を取り込みやすい間取りを検討することをおすすめします。

 

20坪の平屋をより広々と使うコツ

ここからは、20坪の平屋をより広々と快適に使うためのコツを紹介します。

 

廊下レスの間取りにする

20坪の平屋を広く見せたいなら、LDKを住まいの中心に配置し、リビングから各部屋へアクセスできる間取りにすることをおすすめします。

廊下を設けると、その分だけLDKや個室に使えるスペースが少なくなってしまいます。極力減らすことで、LDKや個室にゆとりを持たせ、実際の広さ以上に開放感を感じることができるようになりますよ。

 

勾配天井や吹き抜けで開放感を出す

20坪の平屋は床面積が限られるため、空間を少し狭く感じてしまうデメリットがあります。勾配天井や吹き抜けを取り入れて視線を縦に抜くと、視界が広がり、圧迫感を大きく軽減できますよ。

 

デッドスペースはできるだけ収納にする

平屋はワンフロアにすべての生活機能を集約するため、収納場所が不足しがち。とくに20坪程度の広さだと、収納が不足することも多いです。

居住空間を圧迫せずに収納力を高めるためには、屋根と天井の間の空間を利用した小屋裏・床下・階段下などのデッドスペースを有効活用しましょう。

限られた面積を最大限に活かすためにも、立体的な収納計画を立てたいですね。

 

老後まで安心して暮らせる家にするコツ

平屋はワンフロアで生活が完結するため、老後も暮らしやすい住まいとして人気があります。しかし、将来の生活をより快適にするためには、間取りや設備を工夫することが大切です。

ここからは、年齢を重ねても安心して暮らし続けられる家にするためのポイントを紹介します。

 

段差を極力少なくする

年齢を重ねると小さな段差でもつまずきや転倒の原因になるので、室内の段差はできるだけ少なくしましょう。

玄関から、リビング・寝室・水まわりまでの動線をフラットにすると、安全性を高められるだけでなく、日常の移動や掃除もしやすくなりますよ。

 

寝室とトイレを近づける

夜間の転倒リスクを軽減するために、寝室とトイレはできるだけ近い位置に配置しましょう。

移動距離が短くなることで、暗い廊下を歩く負担を減らせます。

ただし、寝室のすぐ隣にトイレを配置すると、音やにおいが気になる場合があります。収納スペースを間に設けるなどの工夫をできると良いですね。

 

引き戸を設置する

車いすや歩行器でも出入りしやすいように、室内のドアは引き戸を採用しましょう。

引き戸は開閉スペースが不要なため、限られた空間を有効活用できます。また、開き戸に比べて少ない力で開閉できるため、身体への負担を軽減できます。

特に、寝室・トイレ・洗面所など毎日使う場所に採用すると、より快適に暮らせますよ。

 

廊下やトイレは広めにとる

歩行補助具や車いすでも移動しやすいように、廊下やトイレは広めに設計しましょう。

介助が必要になった場合も、十分なスペースがあれば介助者と一緒に移動しやすくなりますよ。合わせて引き戸を採用すると、より快適に移動可能です。

 

手すり用下地を設置しておく

手すり用下地とは、壁の内部に補強材を入れておくことで、後から手すりをしっかり固定できるようにするためのものです。

玄関・廊下・トイレ・浴室など、手すりを取り付ける可能性がある場所に手すり用下地を入れておけば、将来的に手すりが必要になった際も大掛かりな工事をせずに設置できるので安心です。

 

コンパクトな平屋を建てるなら、グランハウスにご相談ください!

この記事では、20坪の平屋の広さの目安や間取り事例・費用相場・快適に暮らすための工夫を紹介しました。

20坪でも、間取りや収納計画を工夫すれば、暮らしやすい住まいになりますよ。コンパクトで実用的な平屋を建てたいとお考えの方は、ぜひグランハウスにご相談ください。

グランハウスは岐阜/愛知/三重で注文住宅を提供している設計士集団です。

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