費用・相場・ローン

40坪の注文住宅の建築費用相場は?広さの目安や、建築実例7選も

更新:2026.05.14 公開:2025.12.17

家族が快適に暮らすために重要な住宅の広さ。

・40坪の注文住宅を建てたいけどいくらくらいかかるの?

・平均相場を知っておきたい

このような疑問を抱えている人は多いのではないでしょうか?

この記事では、40坪の注文住宅の建築費用相場を徹底解説!あわせて、40坪の家の建築事例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

40坪の広さは?

グランハウス 一戸建て

40坪=約132㎡=畳80枚分にあたります。
教室や柔道の試合会場(約63〜64㎡)を2つ並べたより少し広いイメージです。

一般的な住宅の全国平均が約120㎡(約36坪)なので、40坪の家は全国的に見れば「やや広め」の部類。
愛知県を含む東海地方の平均的な広さは約39坪なので、このエリアでは標準的といえます。

では、40坪の家で何人くらい暮らせるのでしょうか。
間取り次第ですが、4LDKのプランが主流で、夫婦+子ども2人の4人家族でゆとりある暮らしが可能
収納・書斎・趣味部屋を取り入れることも可能です。

40坪の家を建てるのに必要な土地の広さは?

理論上、40坪の注文住宅を建てるためには、平屋なら建物の延べ床面積と同じ40坪以上、総二階建てなら延べ床面積を分けて建てられるため、20坪以上の土地でも建設可能です。

しかし実際には、敷地面積に対して建築できる面積の割合「建ぺい率」や、床面積の割合「容積率」といった法的な制限があるため、単純にこの面積さえあれば良いというものではありません。

たとえば60坪の土地で建ぺい率50%・容積率100%の場合、建築面積は最大30坪、延べ床面積は最大60坪となります。
この条件下では40坪の家を建てることができますが、建ぺい率や容積率が低い地域では不可能なケースもあります。

なお、この数値は用途地域ごとに決められており、同じ広さの土地でもエリアや制限によって建てられる家の大きさが変わります。

つまり、40坪の家を建てるために必要な土地面積は一概に決められません。
用途地域や制限を踏まえて判断する必要があります。
土地探しの段階でしっかり確認しておくことが大切です。

40坪の注文住宅の建築費用相場は?

40坪の注文住宅を建てる場合、建築費用の相場は約4,360万円です。

「フラット35利用者調査(2024年度)」によると、全国の注文住宅における平均建築費用は3,932万円、平均延床面積は35.9坪(118.5㎡)。ここから坪単価を算出すると以下の通りになります。

3,932万円 ÷ 35.9坪 = 約109万円/坪

この坪単価を40坪に当てはめて計算すると、

109万円 × 40坪 = 約4,360万円

もちろん、実際の建築費用は依頼するハウスメーカーや工務店の仕様・設備のグレード・外構工事や土地条件などによって前後します。
家づくりの際の目安にしてみてください。

注文住宅の費用は何で変わる?

グランハウス オフィス

注文住宅の費用は、建物の大きさやデザインだけで決まるわけではありません。
依頼する施工業者の種類・住宅性能・仕様のレベル・間取り・設備オプションの選び方・土地の広さや立地条件によっても大きく変動します。

ここからは、注文住宅の費用に影響する具体的なポイントを詳しく紹介します。

選ぶ工務店やハウスメーカー

注文住宅を建てる際、依頼先として代表的なのは「ハウスメーカー」「工務店」「設計事務所」の3つです。
それぞれに特徴があり、どこを選ぶかによって費用・デザイン・完成までの流れが変わります。

ハウスメーカーは品質やアフターサポートが安定しており安心感がありますが、規格化されている分、自由度が低く費用も高くなりがち。

工務店はデザインや設計の自由度が高く地域の気候や風土に合った家づくりが可能で、価格も比較的抑えやすいものの、職人や会社によって仕上がりに差が出る場合もあります。

設計事務所は完全オーダーメイドの家を実現できますが、工期や費用の確定に時間がかかるという注意点はあります。

総合的に見ると、価格・デザイン性・柔軟性のバランスが良いのは工務店です。
理想の暮らしを実現するためには、それぞれの特徴を理解した上で、自分たちのこだわりや予算、ライフスタイルに合った依頼先を選ぶことが大切です。

住宅性能や仕様

住宅の性能・仕様も、注文住宅の費用に大きな影響を与えます。
特に断熱性や気密性といった省エネ性能を搭載しない家は、建築時の価格が安くても、性能が低ければ冷暖房費がかさみ、長期的には割高になってしまう可能性も。

住宅会社を選ぶ際には、断熱材の種類・窓の性能・気密施工の技術力などをしっかり確認し、自分たちのライフスタイルに合った仕様を選ぶことが大切です。

間取りや設備のオプション

注文住宅では、標準仕様として用意されている間取りや設備が住宅会社ごとに異なります。

「収納の追加・キッチンや浴室のグレードアップ・床暖房や太陽光発電などの設備のオプションを追加したら、当初の見積もりから大きく費用が変わった」というケースも。

どんなオプションがあるのか、標準仕様でどこまで対応できるのかを把握しておくことは、住宅会社を比較する上で非常に重要です。
あらかじめ必要なものと不要なものを整理しておけば、コストを抑えつつ満足度の高い住まいを実現しやすくなりますよ。

土地の広さと価格

注文住宅を建てる際に大きなポイントとなるのが「土地の広さ」と「価格」です。

土地が広ければ建てられる家の自由度は高くなりますが、その分価格も上がり、固定資産税などの維持費もかかります。
反対に、土地が狭ければ購入費用は抑えられますが、間取りや駐車スペース、庭の広さなどに制約が出てしまいます。

また、土地の価格は「坪単価 × 土地の広さ」で決まります。
坪単価はエリアや立地条件によって変わり、同じ広さの土地でも都市部と郊外では金額に大きな差が生まれます。たとえば、駅から近い土地や人気エリアの土地は坪単価が高く、郊外や利便性が低い場所は比較的安く手に入る傾向があります。

家づくりを計画するときは「必要な家の広さ」から逆算して土地の広さを検討し、さらに通勤や生活環境とのバランスを考えて予算を組むことが大切です。

40坪の注文住宅実例7選

40坪前後の注文住宅は、家族4〜5人がゆったり暮らせる広さでありながら、間取りや設計の工夫次第でさらに快適さが増す人気のサイズです。

2階建てから平屋、そしてロフト付きのプランまで、ライフスタイルや家族構成に合わせて多彩なバリエーションが存在します。

ここでは、実際に建てられた 2,000万円台で叶う40坪クラスの注文住宅の実例を7つ紹介します。

1.【2,000万円台】41.08坪・4LDK・2階

グランハウス 間取り

グランハウス 間取りこちらの41.08坪の2階建て4LDKは、2,000万円台で建てられるコストパフォーマンスの高い住宅です。

1階には広々としたLDK・和室・シューズクローク・洗面室を配置し、家事動線と収納をしっかり確保。
2階は3つの洋室と寝室に加え、大容量のウォークインクローゼットや納戸も備えています。

家族4〜5人で快適に暮らせる間取りで、生活に必要な機能と余裕ある空間がバランスよく整った住まいです。

2.【2,000万円台】41.12坪・4LDK・2階

グランハウス 間取り

グランハウス 間取りこちらの41.12坪の4LDKは、中庭を中心に光と風を取り込む心地よい間取りが魅力です。

1階にはLDKと和室を配置し、パントリーやランドリールーム、WICなど収納も充実。
家事動線が工夫され、暮らしやすさが際立ちます。

2階には洋室が3部屋あり、子ども部屋や趣味部屋として柔軟に活用可能。

自然を感じられる中庭と快適な生活動線を備えた、家族の成長に合わせて長く住める住まいです。

3.【2,000万円台】41.78坪・4LDK・平屋

グランハウス 間取り

こちらの41.78坪の平屋は、中庭とテラスを中心に光と風を感じられる贅沢な間取りが魅力です。

LDKは大きな窓から自然光が差し込み、開放的で明るい空間を演出します。
書斎や趣味室も備え、家族の暮らし方に合わせた多用途な使い方が可能です。

さらにロフトスペースを設けることで収納力もアップ。

平屋ならではの暮らしやすさと、プライベートと開放感を両立させた快適な住まいが実現します。

4.【2,000万円台】42.21坪・3LDK・2階

 

グランハウス 間取り

グランハウス 間取り

こちらの42.21坪の2階建て3LDKは、ガレージ付きで利便性と快適さを両立した住まいです。

1階は土間や玄関収納を備え、生活動線にゆとりを持たせています。
LDKは横に広がる間取りで開放感があり、ランドリールームやWICも完備。

2階には洋室3部屋が配置され、家族のプライベート空間をしっかり確保できます。

収納力と暮らしやすさを兼ね備え、家族の成長に合わせて長く快適に暮らせますね。

5.【2,000万円台】42.58坪・3LDK・2階

 

グランハウス 間取り

グランハウス 間取りこちらの42.58坪の2階建て3LDKは、家事動線と収納を重視して設計されています。

1階はLDKを中心に、パントリー・ファミリークローゼット・WICを配置し、生活用品をすっきり収められる工夫が充実。
ランドリールームも備わり、洗濯から収納まで効率的に行えます。

2階には洋室3部屋を確保し、家族それぞれのプライベート空間を確保しています。

6.【2,000万円台】43.84坪・4LDK・平屋

グランハウス 間取り

こちらの43.84坪の平屋は、ゆとりある間取りと効率的な生活動線を兼ね備えた住まいです。

LDKは広々とした空間で、隣接する和室と一体的に使うことでさらに開放感が増します。
書斎やヌックもあり、在宅ワークや読書など多様な使い方が可能。

ランドリールームの近くに大容量のファミリークローゼットを設置しているので、家事もスムーズにこなせますね。

7.【2,000万円台】45.76坪・3LDK+ロフト・平屋

グランハウス 間取り

グランハウス 間取り

こちらの45.76坪の平屋は、ゆったりとしたLDKとインナーテラスを中心に家族が集まれる間取りが魅力です。

大きな窓から自然光を取り込み、リビングは明るく開放的。
3つの洋室に加え、ロフトが設けられており、収納や趣味スペースとして多用途に活用できます。

土間収納やパントリー、WICも備わり、暮らしやすさと収納力を両立。
広めのガレージがあるので、車好きの方や荷物が多いご家庭にもぴったりですね。

40坪の注文住宅をお考えなら、グランハウスにご相談ください!

まとめ グランハウス

40坪の注文住宅は、広すぎず狭すぎないちょうど良い広さ
家族4〜5人が快適に暮らせる住まいを実現しやすいでしょう。

収納や家事動線を工夫することで、より日々の生活を快適にし、将来にわたって住みやすい家づくりを叶えることができますよ。

グランハウスは岐阜/愛知/三重で注文住宅を提供している設計士集団です。

「ハウスメーカーでも工務店でもない、設計士とつくる」からこそ、お客様の想いやこだわりに丁寧に向き合い、ちょっとカッコいい、暮らしやすい家をご提案します。

施工実績は1,000件以上。「より良い家づくりをしたい」「岐阜で注文住宅を建てたい」とお考えの方は、ぜひグランハウスに一度お問い合わせください。