ブログをご覧の皆様、こんにちは。
設計・インテリア担当の野田です。
みなさんは、「リビ充」という言葉を
ご存じですか?
「リビング充実」の略なのですが、
同じ空間で家族の気配を感じながら
それぞれが充実した過ごし方ができる
ライフスタイルのことを言います。
ここ数年、家にいることも多く
一般的になってきました。
例えば、家族みんながリビングに集まっているけれど、
奥様は読書、ご主人はネットサーフィン、
お子様はテレビを見ているといった感じです。
伴って、個室の書斎を設けるより、
リビングなど共用スペースに
オープンにデスクスペースをつくる人が増えています。
ということで、今回はそんなオープン書斎事例を
いくつかご紹介していきます!
まずは、LDKに隣接して設けた書斎です。
間仕切り壁を低くしたり、
室内窓をつけたりすることで、
リビングにいる家族の気配を
感じることができます!
お子様の様子も確認でき、
適度なおこもり感がいいですね!
こちらは、リビングに隣接しているタタミコーナーに
カウンターを設けています。
掘りごたつ風にすると、脚も楽チンです。
作業中の休憩にゴロンとできるのはいいですね!
次は、人気のパターンです!
キッチン前やダイニング横にカウンターを設けると、
お子様の勉強スペースにピッタリです!
キッチンに立つ奥様に見守られながら勉強ができます。
こちらは、吹き抜けを通して
リビングとつながるワークスペースです。
とても解放感がありますね。
カウンターも広々していて、みんなで並んで作業できます。
最後は、階段下のスペースに。
デッドスペースになりがちな部分を
上手く活用しています。
今回は、オープンな書斎についてご紹介しました!
家族との時間も、
ひとりの時間も大切にできるっていいですね。
野田