兵庫県立美術館に行ってきました

兵庫県立美術館に行ってきました

こんにちは!

設計インテリアの加藤です。

 

 

暖かくなってきたと思ったら、急に夏日が。

一気に街の景色が変わりましたね。

 

季節の変わり目になりますので、

皆様体調にはお気をつけ下さい。

 

 

 

さて、今回は少し前に日帰り建築旅で

「兵庫県立美術館」に行ってきましたので、

そちらを少しご紹介します^^

 

 

みどころ満載でお伝えしたいことが

たくさんあるのですが、

今回はお家づくりに活かせるかも?の

ワクワクポイントについて書いていきます。

 

 

まずは景色の切り取り方について

 

1グランハウスーグランハウス一級建築士事務所ー建築旅行ー兵庫県立美術館

2グランハウスーグランハウス一級建築士事務所ー建築旅行ー兵庫県立美術館

3グランハウスーグランハウス一級建築士事務所ー建築旅行ー兵庫県立美術館

 

 

これらの写真は、

テラスから海側と山側を見たのもです。

建物や壁、屋根で囲うことで

視線を絞ることができています。

 

そうすることで、

みせたいものだけを切り取ることができます。

 

 

見たい対象物と自分との間に

トンネルのような少し暗い空間があると、

先の対象物をより明るく鮮明に見ることができます。

 

これはお家づくりの窓の開け方なとで活用できそうです!

掃き出し窓の横に袖壁を出して

視線を絞るなど、活用ポイントですね!

 

 

 

次に屋根のある空間について

 

 

4グランハウスーグランハウス一級建築士事務所ー建築旅行ー兵庫県立美術館

5グランハウスーグランハウス一級建築士事務所ー建築旅行ー兵庫県立美術館

6グランハウスーグランハウス一級建築士事務所ー建築旅行ー兵庫県立美術館

 

 

これらの写真もテラスからの写真です。

(内部の写真はぜひ直接ご覧になってきてください^^)

 

昨年の秋頃に行ったのですが、とても暖かい日で

ひと休みしたいなと辿り着いたのは、

屋根のある外部空間。

風が通り、空気は美味しい気持ちのいい空間でした。

 

今回の建物は美術館ということもあり、極端ですが…。

 

 

それでも、なんとなく気持ち的に

屋根のかかった外部空間は、

自然と人が集まる心地の良い空間になりますよね。

 

雨の日の軒先から垂れる雨水とか・・・

見ているだけで癒されます。

 

 

四季のある日本という国で暮らしいているからこそ

自然を身近に感じられる。

そんなお家づくり、

暮らしづくりができたら良いなと思っています。

 

 

 

 

 

以上が今回の建築旅の感想でした。

 

たまにいく日帰り建築旅は最高ですね。

定期的に開催していこうかなと思っています!笑

 

 

 

次は滋賀県の佐山美術館に

行ってみようかなと計画中です。

次回の建築旅レポートをお楽しみに!

 

 

 

加藤