こんにちは!
設計インテリアの加藤です。
暖かくなってきたと思ったら、急に夏日が。
一気に街の景色が変わりましたね。
季節の変わり目になりますので、
皆様体調にはお気をつけ下さい。
さて、今回は少し前に日帰り建築旅で
「兵庫県立美術館」に行ってきましたので、
そちらを少しご紹介します^^
みどころ満載でお伝えしたいことが
たくさんあるのですが、
今回はお家づくりに活かせるかも?の
ワクワクポイントについて書いていきます。
まずは景色の切り取り方について
これらの写真は、
テラスから海側と山側を見たのもです。
建物や壁、屋根で囲うことで
視線を絞ることができています。
そうすることで、
みせたいものだけを切り取ることができます。
見たい対象物と自分との間に
トンネルのような少し暗い空間があると、
先の対象物をより明るく鮮明に見ることができます。
これはお家づくりの窓の開け方なとで活用できそうです!
掃き出し窓の横に袖壁を出して
視線を絞るなど、活用ポイントですね!
次に屋根のある空間について
これらの写真もテラスからの写真です。
(内部の写真はぜひ直接ご覧になってきてください^^)
昨年の秋頃に行ったのですが、とても暖かい日で
ひと休みしたいなと辿り着いたのは、
屋根のある外部空間。
風が通り、空気は美味しい気持ちのいい空間でした。
今回の建物は美術館ということもあり、極端ですが…。
それでも、なんとなく気持ち的に
屋根のかかった外部空間は、
自然と人が集まる心地の良い空間になりますよね。
雨の日の軒先から垂れる雨水とか・・・
見ているだけで癒されます。
四季のある日本という国で暮らしいているからこそ
自然を身近に感じられる。
そんなお家づくり、
暮らしづくりができたら良いなと思っています。
以上が今回の建築旅の感想でした。
たまにいく日帰り建築旅は最高ですね。
定期的に開催していこうかなと思っています!笑
次は滋賀県の佐山美術館に
行ってみようかなと計画中です。
次回の建築旅レポートをお楽しみに!
加藤