ブログをご覧の皆様
こんにちは。
4月に入社しました、
設計・インテリア担当の田口です。
1月を迎え、本格的に
体の芯から冷えるようになりましたね。
一度こたつに入ってしまったら
出られない・・・
そんな方も多くなってきたのでは?
私もその一人です(笑)
そこで本日は、
渡辺もご紹介しておりました
掘りごたつのお話を
させていただこうと思います。
渡辺が紹介した
掘りごたつとは少し変わって、
小上がりの畳スペースの一角に設けた
壁付けのワークスペースです。
カウンターの脇に格子をつけました。
目隠しとなる格子があることで
作業が捗りそうですよね。
そして、壁の一面には、
グレーのアクセントクロスを採用。
アクセントクロスが
落ち着いた印象を与えてくれます。
写真にあるカウンター型の机が、
掘りごたつのように足を下ろせるのです。
こちら、
座りやすく、使いやすいように
設計の工夫がなされています。
実際の図面をご覧ください。
写真では分かりませんが
実は、掘りごたつの床を
リビングの床よりも10㎝低く設計しています。
一般的に、
座りやすいとされる椅子の高さは
40㎝と言われています。
ですが、
こちらの小上がり部分は寸法が30㎝。
その為、床を10㎝低くすることで
座りやすい高さの40㎝を確保しました。
そうすることで脚を下ろした際に
窮屈になることなく、
座って作業していただけます。
弊社の設計スタッフが、
実際に腰かけてみました。
座りやすく、作業がしやすい
机と畳の高さだったようです!
このように、造作で家具を作る際は
おしゃれなデザインだけでなく、
使いやすさを考えた
細かい設計をしております。
ぜひグランハウスで
お気軽にご相談いただき、
おしゃれで使いやすいお家を
一緒に作っていきましょう(^^)
田口