こんにちは。
いつもブログをご覧いただき、
ありがとうございます！
設計・インテリア担当の廣瀬です。
さて今日は、
外部に使用する格子についてのお話をします。
皆様、「格子」というと
どんなイメージをお持ちでしょうか？
格子=和風のようなイメージがあると思いますが、
最近は様々なスタイルのお家に
取り入れられていますよね。
見た目のイメージだけでなく、
汎用性が高さが理由ではないかと僕は思います！
使用することが多いのは、
吹抜けのあるお家で
二階に大きな窓をつけて光をたくさん取り入れたい。
だけど、前面が道路で人の視線が気になる場合。
隠したいけど
圧迫感がでるのは避けたいお庭や玄関。
そんなときは写真のように
格子を目隠し替わりで使用します。
プライバシーを確保しつつ、
光を採り入れたい場所に最適ですね。
ここからは格子を使った
アイデアをご紹介します。
一つ目がバルコニーの手すりに使用した格子。
安全性を考えると腰壁を立てた方がいいけど、
アイアンの手すりのような
スタイリッシュさと抜け感も欲しい！
そんなときにこの格子が最適です。
細かいピッチの格子で囲われているため、
安全性も確保でき、
スキマがあることで、
日の光を適度に採りいれることもできます！
二つ目は、外部収納のための格子扉。
写真の左側の格子の下部をよくご覧ください！
実は格子の一部が扉になっているんです。
道路から見える面に
大きな倉庫を置くのは避けたい…
けど、お家の前に車を止めてすぐ近くに
タイヤやキャンプ用品などを
しまえる収納が欲しい。
そんな時、格子扉を作れば
外部収納もこのような感じで
違和感なく設置することができます。
これならよく見える場所でも大丈夫そうですね！
以上格子について色々とご紹介してきました。
格子と一口に言っても
厚みや、色、縦か横か、
ピッチ、使用する位置、、など
考慮すべきことがたくさんあり、
用途や面積によっても
ベストな格子は常に変わってくるため、
ただ欲しいところに
つければいいというものではありません。
そういうと難しく聞こえるかもしれませんが、
ご要望があれば、
お気軽に僕たち設計士にご相談を！
デザインや用途に合わせた格子を
ご提案させていただきます。
また格子のアイデアを考えておきますね！
廣瀬
