みなさんこんにちは。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
設計・インテリア担当の今井です。
今回は、キッチンの背面収納の事例をご紹介させていただきます。
まずは、“見せる収納“の造作カップボード。
こちらは黒を基調とした
落ち着きのある大人な雰囲気に仕上げた事例。
収納棚には木を、天板には黒のメラミン、
壁面には黒のタイルを使用しています。
吊り戸棚に仕込んだ間接照明が
黒のタイルの表情をさらに際立ててくれていますね。
こちらは、木をふんだんに使用した
ナチュラルで温かみのあるキッチン。
キッチンのカップボード、棚、天井の色味を合わせ、
全体的にまとまりのある空間に仕上げています。
上部の棚は、お気に入りの小物や
アートを飾る棚として。
最近は、デザイン性の高い家電も増えているので、
インテリアの一部として置くことができ、
見せる収納との相性がとても良いです。
置きたいもの、収納したいものに合わせてデザインすることができ、
使用する素材も設計士と一緒に決めていくことができるので、
家づくりの楽しさをより感じていただけるかと思います。
次は、引き戸で“隠す収納“
隠す収納のメリットといえば、
スッキリとした見た目と、収納量です!
扉の中は、可動棚を付けることで、
置くものに合わせて随時、棚の高さを変更することができます。
パントリーとしても活用でき、
食品のストックや日用品も収納することができるので
とても使い勝手がいいですよね。
色のついた扉を使用するとお部屋のアクセントにもなりますね。
扉は天井の高さに合わせるのが、よりすっきりと綺麗に見せるポイント。
いかがでしたか?
”見せる収納”、”隠す収納” それぞれにメリットがありますので、
どんなキッチンの背面収納にしたいか是非設計士に相談してみてください!!
今井