基礎知識・考え方
注文住宅を建てるとき、設計士と話す内容は?打合せの際の注意点も
公開:2026.04.01
注文住宅を建てたいけれど
・設計士って何をする人?
・注文住宅の打合せでは設計士と何を話すの?
など、気になる方も多いでしょう。
この記事では、注文住宅における設計士との打ち合わせ内容と回数などを徹底解説します。家づくりで設計士と打ち合わせをする際の注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
注文住宅の打ち合わせでは設計士と何を話すの?

注文住宅の打ち合わせで設計士と話す内容は多岐にわたりますが、最も大切なのは、今の家で不便に感じていることなど「自分たちの暮らしに合った家をつくるための情報を共有すること」です。
部屋数や広さのほか、家族で過ごす時間を大切にしたいのか、一人で集中できる空間が必要なのかといった日常の過ごし方を共有することで、設計士は最適な間取りや動線を考えやすくなります。
また、土地の条件や地域特性も打ち合わせの重要なテーマです。気候や周辺環境によって、適した間取りや建材は変わります。設計士は専門的な視点から、土地に合った住まいの工夫を提案してくれます。
注文住宅の打ち合わせは、単に間取りを決める場ではありません。これからの暮らしを具体的にイメージし、設計士と一緒に理想の住まいを形にしていく大切な時間です。遠慮せず、自分たちの想いや希望をしっかり伝えることが、満足のいく家づくりにつながります。
注文住宅の打合せ内容と回数
打合せは大きく「工事着工前」「建築中」「引き渡し前後」の3つのタイミングに分かれており、それぞれ役割や内容が異なります。
工事着工前
まず、工事着工前に10〜15回程度の打合せを通して、家づくりの方向性や仕様の大部分を決めます。
初期の打合せでは、予算・土地条件・どのような暮らしを実現したいかといった全体像を共有します。打合せが進むにつれて、間取りの詳細・収納計画・使用する素材や設備など、より具体的な内容へと踏み込んでいきます。
終盤では、設計図や仕様書を細かく確認し、修正点がないかをチェックします。工事が始まってからの変更は、追加費用や工期延長につながることもあるため、着工前に内容をしっかり固めておくことが大切です。
建築中
建築が始まったあとは、1〜4回程度の打合せや現場確認が行われます。
この段階では、工事が設計図や仕様書どおりに進んでいるかを確認します。
図面だけでは分かりにくかった天井の高さや窓の位置、設備の配置などを、実際の現場で確認できるのがこのタイミングです。必要に応じて微調整を行い、完成後のイメージとのズレを防ぎます。
もし変更や追加の要望が出た場合は、早めに現場担当者へ伝えることが重要です。完成が近づくにつれて、内装や仕上がりの細部についての打合せが中心になります。
引き渡し前後
完成後も、引き渡し前後に1〜2回の打合せが行われることがあります。
引き渡し前の打合せでは、建物全体をチェックし、不具合や気になる点がないかを最終確認します。設計士や施工管理者と一緒に各部屋を見て回り、納得したうえで引き渡しを迎えます。
引き渡し後の打合せは省略されることもありますが、実際に住み始めてから気づく点も少なくありません。必要に応じて再度相談することで、より快適な住まいに近づけるためのアドバイスや調整を受けることができます。
こんな設計士には要注意
注文住宅は、誰に設計を任せるかで住み心地や満足度が大きく変わります。
ここでは、打ち合わせの中で「少し気をつけたほうがいい設計士の特徴」を紹介します。
初回から間取りの希望をヒアリングする
初回の打ち合わせから「LDKは何畳にしますか?」「部屋数はいくつ必要ですか?」といった間取りの話ばかりを進める設計士には注意が必要です。
本来、注文住宅で大切なのは間取りそのものよりも、どんな暮らしをしたいかという生活の中身です。家族の過ごし方や趣味、休日の過ごし方などを深く理解したうえで、間取りは後から形にしていくものです。
いきなり間取りを決めようとする場合、暮らしよりも「効率」や「型」が優先されてしまう可能性があります。
畳数を最重視して設計しようとする
「LDKは20畳必要」「寝室は8畳以上」と、畳数ばかりを基準に設計を進める設計士も注意が必要です。
実際の住み心地は、数字上の広さよりも、空間のつながりや視線の抜け、高さや素材感によって大きく左右されます。畳数だけで判断すると、思ったより狭く感じたり、逆に無駄な空間が生まれたりすることもあります。
広さの「数値」ではなく、広さの「感じ方」を意識しているかどうかが重要なポイントです。
設計士・建築士の資格やリテラシーがない
誰が間取りを考えているのかは、必ず確認しておきたい点です。
実は、営業担当が簡易的に作ったプランをそのまま提案しているケースは少なくありません。建築の知識や設計経験が浅い人が作ったプランだと、見た目は良くても住みづらい家になる可能性があります。
初回相談の際に、設計士や建築士としての知識・資格・建築に対する軸を持っているかどうかをきちんと確認しておくとといですね。
「どんな建築が好きか」「過去の事例」などを聞いてみるのも、一つの判断材料になりますよ。
型にハマった間取りしか出てこない
どの提案を見ても似たような間取りばかりの場合も注意が必要です。
効率重視の設計では、寸法や配置がパターン化されやすく、家族ごとの個性が反映されにくくなります。
本来、注文住宅は「必要なところに、必要な広さをとる」ことができるのが強みです。柔軟な発想で調整できているかどうかは、図面の細かな寸法や空間の使い方を見ると分かります。
建物の金額だけで提案する
建物本体の金額だけを強調し、外構や全体の予算バランスに触れない提案にも注意が必要です。
建物の面積を小さくしても、その分外構工事の費用が増え、結果的に総額があまり変わらないケースは多くあります。トータルで見たときに、どこにお金をかけるのが一番満足度が高いかを考える視点が欠かせません。
建物・外構・暮らし全体を含めた資金計画を考えてくれるかどうかが、設計士の力量を見極めるポイントです。
設計士との打ち合わせで準備しておくとよいもの
注文住宅の打ち合わせは、限られた時間の中で多くのことを決めていく重要な段階です。
事前に必要な情報を整理しておくことで、設計士との意思疎通がスムーズになり、理想の住まいに近づきやすくなります。
以下のような情報を準備しておけば、設計士がお客様の考えや条件を正確に把握できるので、打ち合わせの質が向上する可能性が高いですよ。
家族構成とライフスタイルが分かるメモ
家族の人数や年齢、在宅時間、休日の過ごし方などをまとめておくと、暮らしに合った間取りや動線を提案してもらいやすくなります。
予算計画の目安
建物本体だけでなく、土地代や外構費、諸費用を含めたおおよその予算感を共有しておくことで、現実的なプランを立てやすくなります。
参考にしたいデザインや間取りの画像
言葉だけでは伝えにくい好みや雰囲気も、写真や画像があるとイメージを共有しやすくなります。SNSや雑誌の切り抜きでも十分です。
今の住まいで不満に感じている点・改善したい点
「収納が足りない」「家事動線が悪い」など、具体的に書き出しておくことで、新居で同じ後悔を繰り返しにくくなります。
土地や地域に関する情報
気候や周辺環境、日当たり、風通しなど、分かる範囲で共有しておくと、より土地に合った設計提案を受けやすくなります。
完璧に揃える必要はありませんが、「今の自分たちが何を大切にしたいか」を整理しておくだけでも、家づくりはぐっと進めやすくなります。
グランハウスの店舗紹介
グランハウスでは、家づくりを検討するお客様が安心して相談できる場所であることを大切にし、各店舗で丁寧なサポートを行っています。
大きな特徴のひとつが、グランハウスには営業マンがいないという点です。
一般的な住宅会社では、営業担当が窓口となるケースが多いですが、グランハウスでは設計士が直接お客様の相談を伺います。
そのため「売るための提案」ではなく「暮らしに本当に合った家づくり」を前提にした話ができるのが大きなメリットです。
- 無理な売り込みや契約を急かされない
- 設計の専門知識を持った視点で最初から相談できる
- 要望や悩みが設計にダイレクトに反映されやすい
といった点から、初めての家づくりでも落ち着いて検討しやすい環境が整っています。
岐阜県のグランハウスの店舗▼
| スタジオ名 | 所在地 |
|---|---|
| 茜部スタジオ | 〒500-8263 岐阜県岐阜市茜部新所1丁目223番 1F |
| 可児スタジオ | 〒509-0214 岐阜県可児市広見2346番-1 1F |
| 大垣スタジオ | 〒503-0808 岐阜県大垣市三塚町1114番1 |
| 長良スタジオ | 〒502-0814 岐阜県岐阜市福光西2丁目6-8 |
| 各務原スタジオ | 〒504-0855 岐阜県各務原市蘇原新栄町1丁目35番 |
愛知県のグランハウスの店舗▼
| スタジオ名 | 所在地 |
|---|---|
| 一宮スタジオ | 〒491-0932 愛知県一宮市大和町毛受一本松29番 |
| 春日井スタジオ | 〒486-0817 愛知県春日井市東野町1丁目12−14 |
| 名古屋スタジオ | 〒458-0021愛知県名古屋市緑区滝ノ水1丁目122 |
| 豊田スタジオ | 愛知県豊田市大林町1丁目142−1 |
三重県のグランハウスの店舗▼
| スタジオ名 | 所在地 |
|---|---|
| 津スタジオ | 〒514-0061三重県津市一身田上津部田113−1 |
| 四日市スタジオ | 〒510-0834三重県四日市市ときわ2丁目12-28 |
どの店舗でも、設計士と直接話しながら、家づくりの進め方・土地探し・資金計画まで幅広く相談できます。
「営業されるのが不安」「まずは話だけ聞いてみたい」という方でも、安心して足を運べるのがグランハウスの魅力です。
注文住宅をお考えなら、グランハウスにご相談ください!

ここまで、注文住宅の打ち合わせで何を話すのか、どんな準備をしておくと良いのか、そして設計士選びで注意したいポイントまで解説してきました。
注文住宅は、間取りやデザインを決めることが目的ではなく、これからの暮らしをどう形にするかを考えるプロセスです。そのためには、知識と経験を持った設計士と、対等に話せる環境が欠かせません。
グランハウスは岐阜/愛知/三重で注文住宅を提供している設計士集団です。
「ハウスメーカーでも工務店でもない、設計士とつくる」からこそ、お客様の想いやこだわりに丁寧に向き合い、ちょっとカッコいい、暮らしやすい家をご提案します。
施工実績は1,000件以上。「より良い家づくりをしたい」「岐阜で注文住宅を建てたい」とお考えの方は、ぜひグランハウスに一度お問い合わせください。
後悔しない注文住宅の第一歩として、ぜひグランハウスにご相談ください。