こんにちは。
設計士の桐山です。
久しぶりの見学会ですね。
グランハウスでお打合せ中のお客様を対象に
個別での見学会は年に2~3度ほど
行っておりましたが、
完全オープンな見学会はなんと2年半ぶりということで
本日は、3月12日13日に開催予定
完全予約制の見学会の中身を
ちらっとネタバレしたいと思います!!
間取りのポイントを3つだけ公開!
①土間リビング
②吹抜で繋がるデスクコーナー
③水廻りの回遊家事動線
①土間リビング
お家の中に入った途端、全て見渡せることができます!
玄関ホールがない分、とても広くなりますね。
↑ 海外ではそれが主流。ホールは日本特有なんだとか。
玄関先からすべてが見えてしまうので、
『玄関先でちょっと待ってて!』などと言って
急いで片づけるみたいなことはできません(笑)
入ってすぐにある台形の大きな吹抜け、
ウチソトの土間のつながり、大きな窓など、
入ったときの印象は圧巻です。
土間には椅子とアラジンストーブを置くと
とってもいい雰囲気になりそうです!!
②吹抜で繋がるデスクコーナー
ちょっと変わった形の吹抜けがあります。
鉄骨階段を昇ると家族が使えるデスクコーナーが
吹抜けに面して配置されています。
1Fと2Fとで多少離れた位置にはありますが、
吹抜けに面していることでお互いの声や気配は
感じ取ることができる空間になっています。
晴れた日は岐阜城も見えます!!
鉄骨階段はTVの一体になっており、
お子様の落下防止の為に製作した
パンチングメタルの腰壁もアクセントになっています。
③水廻りの回遊家事動線
住みやすい間取り≒水廻りの動線
と言ってもいい程、重要なポイントです。
キッチンで作業しながら洗濯物を回したり
干したり畳んだり…毎日が『ながら作業』に
なっている家庭は多くないと思います。
キッチンを中心にして、
洗面脱衣兼部屋干しスペース、
その隣には衣類、洗濯アイテムの収納と
作業ができるデスクコーナー、
ゴミを外に置いておける勝手口スペース、
たくさんの可動棚があるパントリーなど
『ながら作業』がしやすい間取りになっています!
他にも、
ステンレス天板の広い洗面台があったり…
デザインとお子様安全性を兼ね備えた
新しいアイデアのTV一体型鉄骨階段があったり…
茶室のような小さな扉を開けると
料亭のような掘りごたつ付の和室があったり…
寝室は小上がりになっていて、
床下に季節物を収納できるようになっていたり…
もう見どころ満載です!!
家具や照明、細かなアイテムなども
お施主様と一緒に決めていきました。
統一感があり、素敵な雰囲気になっています。
『かわいい』『無機質』『高級感』
というよりは
『カジュアル』『かっこいい』『無骨でラフ』
というコンセプトのお家です。
当日をお楽しみに~!!
桐山