ブログをご覧の皆様、こんにちは。
設計・インテリア担当の渡辺です。
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
今日は、先日お引渡しをした羽島の家から
木製の造作建具を紹介します。
まずはこちら…
外壁についている扉です。
木の格子の太さと隙間の間隔との
バランスを気にかけました。
これは玄関ドアではなくて、
玄関ポーチに入る前の扉になっています。
この扉の奥に細長いポーチが
広がっています。
京都の古い町並みに残る路地のような
ひっそりと、でも品のある魅力があります。
ポーチの奥にある格子は中庭と仕切るためのものです。
気持ちの良い風が抜けそうですね。
室内では、食器棚の扉を造作しました。
人気のヘリンボーンを扉にあしらいました。
取手もデザインに合わせ
斜めの掘り込みにしました。
ヘリンボーンに馴染み
すっきりとしました。
まだ若いこの木も
生活と共に少しずつ色づき
味わい深くなっていくでしょう。
家と共に素敵な生活をお過ごしください。
渡辺