ブログをご覧のみなさん、
こんにちは。
現場担当の福田です。
今日は無垢のお話を。
グランハウスは
”無垢のパイン材”
を標準のフローリング材として
採用しています。
パインは柔らかくて、
踏み心地も良く、
温かく感じやすい木です。
柔らかい分、傷もつきやすいですが、
その分直りやすい一面もあります。
そんなパイン材を使って、
家具のプチリフォームを行いました。
もともとお使いだったこのテーブル。
長年使うと、味も出てきて、
アンティークな雰囲気に。
(個人的にはこんな雰囲気も好きです)
気に入っていらっしゃったもので、
このままご新築でも使う予定でしたが、
木が痩せて、天板にゴミが溜まるのが
気になるとご相談いただいたのを
きっかけに、
色を塗ろうか、、、
いや、ちょうど少しだけ
パイン材が余っているぞ、、、
となり、
まだまだ使える脚は、
色を塗り直し、
天板は
ご新築に合わせて新しいものに
取り換えました!
無垢材の良いところの1つに
”経変変化”もあります。
革製品と同じように、
色や風合い等が変化していきます。
今回のテーブルの天板も
床とおそろいの色になり、
経年変化も再スタートです!
いよいよ生活がはじまるこのお家。
無垢の木が生活に馴染んでいくのが
楽しみです。
福田