こんにちは。
グランハウスの桐山です。
いつもブログを読んでくださり、
ありがとうございます。
本日のワンポイントアドバイスはこれ!!
そう! 『格子』です。
これは玄関のホールにある階段を
少しだけ目隠しがわりにデザインしています。
あるかないかでは全然ちがいますね!
格子でも、サイズにはとてもこだわっています。
同じ格子というだけでも、
サイズが異なるだけで全く雰囲気が違いますので、
そこは注意です!(そこは設計士の感覚かもです。)
今回は細目に造っており、
和の雰囲気と軽さを演出しています。
それが太い格子になるとこんな感じです。
全然違いますね。
太い格子は、カッコよさと重厚感を与えますね。
(全然関係ないですが、このお家のように
リビングにソファを置かず、畳を敷くスタイル
結構流行ってます。)
すみません。
格子の話に戻します。(笑)
太い格子は、使い方によっては
かわいく演出することもできます。
設計をさせていただく際は、同じ『格子』でも
住まわれる方のすきなテイストや、お家のイメージ、
雰囲気に合わせて、微妙なサイズ調整をしています。
ほんの少しの違和感の積み重ねで、
お家は全然違った姿になっていしまうので…(´;ω;`)
最後に番外編!
エアコンを隠するルーバーはご存知の方が多いのでは。
かっこいいですよね!
ただ、
最近はエアコンの性能が良すぎるので、
格子の中を部屋だと勘違いしてしまうことがあります。
設計の仕方や施工の仕方やり方を間違えると
エアコンが効かない家になってしまいますので、
こちらも要注意です。
いかがでしたか?
格子は、付ければ全部かっこいい!というわけではなく、
お家の雰囲気とのバランスが大切です。
また
エアコンルーバーの際は造り方には注意です!
少しでも皆さんの参考になればと思います!
次回の投稿もお楽しみに~(^O^)/
それではまた!
グランハウス
設計士 桐山卓也