玄関から始まる、暮らしの広がり

玄関から始まる、暮らしの広がり

ブログをご覧のみなさん、はじめまして。

設計・インテリア担当の岩佐です!

 

 

本格的な寒さを感じる季節となりました。

いよいよ12月に入りましたが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

 

 

 

今回は、玄関に入った瞬間の

「見え方」や「つながり方」に注目して、

玄関ホールの設計のポイントを

実例とともにご紹介します。

 

 

 

毎日必ず通る場所だからこそ、

玄関のつくり方ひとつで、

住まい全体の印象は大きく変わってきます!

 

 

 

 

①グランハウス‐グランハウス一級建築士事務所‐玄関‐玄関ホール‐ピクチャーウィンドウ‐地窓‐洗練空間‐美術館のような空間

玄関に入ったとき、

まず目に入るのは「正面の景色」。

地窓から入るやわらかな自然光と2枚のアートが

住まいの第一印象をやさしく整えてくれます。

 

つくり込みすぎず、あえて余白を残すことで

空間に落ち着きと奥行きが生まれます。

 

 

 

 

②グランハウス‐グランハウス一級建築士事務所‐玄関‐玄関ホール‐地窓‐採光窓‐間接照明

横長の窓から入る自然光が

のびやかな印象にしてくれます。

 

時間帯によって、

心地よい広がりを感じられる玄関。

外とのつながりをやさしく取り込んだ

開放感のある空間です。

 

 

 

 

③グランハウス‐グランハウス一級建築士事務所‐玄関‐室内土間‐土間リビング‐広がりのある空間

玄関ドアを開けると、

通り土間からLDKまで

開放的な空間が広がります。

 

リビングとつながっていることで、

玄関に入った瞬間から空間の一体感と

心地よい広がりを感じられます。

 

 

視線が奥まで抜ける設計により、

コンパクトな玄関でも圧迫感がなく、

家全体がのびやかに感じられるのが

ポイントです。

 

 

 

 

④グランハウス‐グランハウス一級建築士事務所‐玄関‐室内土間‐趣味スペース‐OSB合板

外で使った道具をそのまま持ち込み、

片付けやメンテナンスまで

スムーズにできる動線。

 

玄関が「収納」だけでなく、

趣味と暮らしをつなぐ場所にもなっています。

 

 

出かける前に道具を眺める時間、

帰ってきて余韻に浸りながら片付ける時間。

そんな時間も暮らしの楽しさのひとつですね。

 

 

 

いかがでしたか?

 

毎日通る玄関だからこそ、

暮らしに合わせた心地よさを

大切にしたいですね。

 

広がりを感じる空間や、

帰るたびにほっとする居心地のよい玄関を

一緒に考えてみませんか?

 

 

 

岩佐