こんにちは!
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます!
現場担当の木下です。
先日、兵庫県にある、
禅坊靖寧に宿泊してきました。

淡路島の大自然と静寂の中に
ひっそりと聳える宿。
建物の全貌が約100mあり、
85%が木造でできているという
入り口から正面まで見ても
とても興味のそそる建物でした。


足場はどうやって組んだのだろうか、
工期は、クレーンどこに据えようか、、
どの順番で施工したらスムーズだろうか、、、
など、真っ先に工事のことを
考えてしまいます…。
客室へ向かう廊下

客室

ホールにある柱

85%が木材でできているというだけあって、
目につく至る所に木材が使われています。
ホールにある柱がとても興味深く、
構造材である集成材の柱が
あらわしで使われていて、
繋ぎ止めているねじ(タルキック)すらも
表にでていることが
普段、壁の中に隠れている住宅に
携わっている自分からすると、
『魅せればカッコいいんだ』
と、新しい刺激をたくさん貰えた建物でした。

禅坊は、宿泊と同時に
【禅】のプログラムが組み込まれており、
360°大自然の中で瞑想する時間は
とても有意義でした。
しっかりリフレッシュもでき、
構造や魅せ方など学びや気付きもありました。
今回、感じたことを活かして
今後も家づくりのお手伝いさせていただきます!
木下


