ブログをご覧の皆様、こんにちは!
現場監督の松久です。
残暑がまだまだ厳しい日々ですが、
朝夕には少しずつ
秋の気配も感じられるようになりましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
前回のpart1 に続き、
今回はいよいよ完成編をお届けします!
大黒柱を奈良まで見に行くところから
始まったお家づくり。
その大切な大黒柱と一緒に、
お施主様ご家族の“想い” が形になり、
ついにお引き渡しの日を迎えました。
完成した瞬間は、やっぱり胸が熱くなりますね!
みなさん気になっていた大黒柱のあるお家、
こちらが完成した姿です!
床や天井には杉の羽目板。
そして壁はなんと、塗り壁仕上げ。
自然素材に囲まれた空間は、
家にいながら森林浴をしているような心地よさ。
大工さんのちょっとした“遊び心”で
玄関正面には、なぐり加工を施した木材を
アクセント素材として採用しています。
凹凸のある表情が光を受けて陰影をつくり、
迫力満点です!
お家に帰るたび、堂々とした木目が
「おかえり」と出迎えてくれます^^
大工さんの想いと、
ご家族のこだわりが詰まったこの家。
これから長い時間をかけて、
ご家族と共に“木と育つ家” に
なっていくのだと思うと、
とても感慨深いです。
家と一緒に暮らしが育つ空間。
現場監督として、お家づくりに携われたこと、
そしてこの瞬間に立ち会えたことに
心から感謝しています。
松久