こんにちは!
設計・インテリア担当の井出です。
9月に入りましたが、
まだ夏を思わせる暑い日が続きますね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は夏関係なく、
サウナの外気浴で肌が真っ黒です^^
今回は、外観をかっこよく見せるコツについて
お話しさせていただきます!
お家の顔である外観に
ワンポイント、アクセントを加えて、
かっこよく見せるコツのほかに
素材についても一緒にお話しさせていただきます。
【格子(ルーバー)】
格子は、
目隠し機能や採光・通気の調整などの役割がありますが、
デザイン性にも優れています。
例えば、写真のお家ですと、
グレーの塗り壁に黒色の格子を付けることで
全体の雰囲気が締まって見えます。
また、格子はアルミ格子のため
メンテナンス性にも優れています。
※採用商品【リクシル/コートラインⅡ】
また、木製の格子を採用することで
和の雰囲気をプラスすることもできます!
材料は、お風呂などにも使われるほど
水や湿気に強い檜を使っています。
※採用材【ヒノキ(檜)】
【窓と化粧枠】
当たり前のようにありますが、
窓もアクセントの一つです!
窓の配置やデザインによって
お家の印象は大きく変わります。
例えば、写真のお家ですと、
バランスを考慮しながら
正方形に近い窓を配置することで、
生活感とかわいらしさが出ていますね!
他にも窓回りを枠で囲うことで
窓同士がまとまってスタイリッシュに見えます!
枠の中もサッシの色に合わせて
目立たないようにしているのもちょっとしたコツです。
【羽目板】
このお家は二階のバルコニーを囲うように
羽目板を採用しています!
ベージュの塗り壁にレッドシダーの羽目板を採用することで
木の温かさが演出されています。
※採用羽目板【WRC(ウエスタンレッドシダー)】
【タイルやサイディング】
このお家は、本物のタイルを採用することで
重厚感が増してかっこよく見えています!
凹凸感のあるタイルを目立たせるために
周りの外壁をシンプルにしているのも
よりかっこよくみせるポイントです!
夜は凹凸のタイルに光を当てることで、
陰影がはっきり出て、より重厚感が増します。
※採用タイル【リクシル/ラグナロック/デラノクリフⅡ】
タイルの他にも
サイディングなどを変えることもオススメです!
この他にも梁や柱をあえて見せたり、
煙突やガレージシャッターでアクセントを加えるのも
カッコイイですよね!
いかがでしたか?
外観に一つアクセントを加えることで、
お家のイメージが大きく変わって見えますよね。
お家のデザインやバランスによって
アクセントの加え方や素材感なども異なりますので、
是非、担当の設計士にお気軽に相談してみてください!
井出