こんにちは!
設計・インテリア担当の井出です。
9月に入りましたが、
まだ夏を思わせる暑い日が続きますね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は夏関係なく、
サウナの外気浴で肌が真っ黒です^^
今回は、外観をかっこよく見せるコツについて
お話しさせていただきます!
お家の顔である外観に
ワンポイント、アクセントを加えて、
かっこよく見せるコツのほかに
素材についても一緒に
お話しさせていただきます。
◆格子(ルーバー)
格子は、
目隠し機能や採光・通気の調整など
様々な役割がありますが、
デザイン性にも優れています。
例えば、写真のお家ですと、
グレーの塗り壁に黒色の格子を付けることで
全体の雰囲気が締まって見えます。
また、格子はアルミ格子のため
メンテナンス性にも優れています。
※採用商品【リクシル/コートラインⅡ】
また、木製の格子を採用することで
和の雰囲気をプラスすることもできます!
材料は、お風呂などにも使われるほど
水や湿気に強い檜を使っています。
※採用材【ヒノキ(檜)】
◆窓と化粧枠
当たり前のようにありますが、
窓もアクセントの一つです!
窓の配置やデザインによって
お家の印象は大きく変わります。
例えば、写真のお家ですと、
バランスを考慮しながら
正方形に近い窓を配置することで、
生活感とかわいらしさが出ていますね!
他にも窓回りを枠で囲うことで
窓同士がまとまってスタイリッシュに見えます!
枠の中もサッシの色に合わせて
目立たないようにしているのも
ちょっとしたコツです。
◆羽目板
このお家は二階のバルコニーを囲うように
羽目板を採用しています!
ベージュの塗り壁に
レッドシダーの羽目板を採用することで
木の温かさが演出されています。
※採用羽目板ウエスタンレッドシダー【WRC(ウエスタンレッドシダー)】
◆タイルやサイディング
このお家は、本物のタイルを採用することで
重厚感が増してかっこよく見えています!
凹凸感のあるタイルを目立たせるために
周りの外壁をシンプルにしているのも
よりかっこよくみせるポイントです!
夜は凹凸のタイルに光を当てることで、
陰影がはっきり出て、より重厚感が増します。
※採用タイル【リクシル/ラグナロック/デラノクリフⅡ】
タイルの他にも
サイディングなどを変えることもオススメです!
この他にも梁や柱をあえて見せたり、
煙突やガレージシャッターで
アクセントを加えるのも
カッコイイですよね!
いかがでしたか?
外観に一つアクセントを加えることで、
お家のイメージが大きく変わって見えますよね。
お家のデザインやバランスによって
アクセントの加え方や素材感なども
異なりますので、
是非、担当の設計士に
お気軽に相談してみてください!
井出