暮らしの「動線」をデザインする

暮らしの「動線」をデザインする

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

 

設計インテリア担当の辻です。

 

 

 

今回は“通路空間”についてお話をします。

 

 

玄関からリビング、キッチン、

寝室へつながる“通路空間”は

日々の暮らしを静かに支える存在です。

 

 一見するとただの移動経路になってしまう空間も、

設計次第で全体の印象や機能性を

大きく変えることができます。

 

 

 

空間の質を高め、暮らしの動線に

機能性とデザイン性をもたせた

施工事例をご紹介します。

 

 

 

 

グランハウスーグランハウス一級建築士事務所ー廊下ーアールーニッチー塗り壁

初めは、アールをテーマに

設計されたお家の通路です。

 

居室へとつながる通路は

曲線でデザインし、塗り壁を施しました。

 

窓の枠も隠すことで 、

洞窟のような雰囲気に仕上げています。

 

 

 

 

 

グランハウスーグランハウス一級建築士事務所ー廊下ー通路ー中庭ー地窓

続いて、美術館をテーマに

設計されたお家の通路です。

 

 

プライシーを確保したロの字のお家。

 

壁をあえてシンプルなデザインにしたことで、

夜には、中庭から照らされた植物の影が

壁一面に美しく映し出されます。

 

 

 

美術館の展示空間を意識しました。

 

 

 

 

 

グランハウスーグランハウス一級建築士事務所ー床の間ー大谷石ー廊下

最後は、アトリエをテーマに

設計されたお家の通路です。

 

 

 

動線の行き止まりを飾る場として設定し、

照明で演出された作品のように仕上げました。

 

 

大谷石の床の間には1輪の枝ものが飾られ、

お施主様のセンスが光る空間となっています。

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

“通路空間”としての用途は同じでも

印象が全然違って見えませんか?

 

 

他にも、施工事例や新しいアイデアが

グランハウスの設計士には沢山あります。

 

是非、 お近くの設計士にご相談ください。