こんにちは!
設計インテリア担当の木村彩乃です。
いつもブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
日に日に暑くなってきました。
皆さん、熱中症対策をしっかりして、
今年の夏も乗り切りましょう^^
今回は、お家をより綺麗にみせるポイントから
3つお話をさせていただきます。
【ハイドア】
ハイドアとは、言葉の通り
高さが2メートルの一般的なドアよりも
背の高いもので、
床から天井まである高さのドアのことを言います。
ハイドアにすることで、何が綺麗に見えるの?
と思われる方も多いのではないでしょうか。
それではこちらをご覧ください!
通常のドアとハイドアを比べると、
ハイドアを採用した空間の方がすっきりみえませんか?
これは、線を減らした効果です。
ドアの線が一本減るだけで、
よりシンプルな空間にみせることができるのです。
ですが、
テイストに合わせて
ドアのサイズを変える場合も多くあります。
例えば…
こちらのドアは、あえて高さを2メートルにして、
より可愛らしい雰囲気を演出しました。
すっきり綺麗にみせたい空間には、
ハイドアを採用するのもポイントです^^
【巾木】
巾木とは、壁と床の境目に取り付ける部材のことです。
足や掃除機が当たりやすいので、
汚れや傷から防ぐ効果があります。
壁の保護のために取り付ける巾木ですが、
壁紙や床材の色と合わせることで空間に馴染みます。
また、色だけではなく最小限の高さに設定することで、
目立たず、すっきり綺麗に見えるのです。
【見切り材】
見切り材とは、異なる床材を使用した時に生じる
段差や隙間を解消する目的で使用する部材です。
グランハウスでは、ステンレス見切りや
異素材の床材を使用するときには
木見切りを使用しています。
写真を見ていただくと分かりやすいかと思いますが、
部材が細いため、すっきりみえますよね。
この細さのおかげで、どの距離から見ても
目立つことなく綺麗な印象を与えてくれます!
いかがでしたか?
他にも空間を綺麗にみせるポイントはありますが、
今回は3つに絞ってお話させていただきました。
お家づくりを考えていらっしゃる方、
是非ご相談ください!
空間を綺麗に見せることにもこだわって
設計させていただきます。
木村彩乃