皆様、こんにちは!
設計インテリア担当の田口です。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
今回は、室内をよりおしゃれに彩ってくれる
観葉植物をご紹介させていただきます。
植物には、お部屋のインテリアとして
室内に華やかさを足してくれるだけでなく、
空気をきれいにしたり、お部屋を涼しくしたり、
視覚的なリラックスを与えてくれたり・・・
など、様々な効果があります。
しかし実際、
「どんな植物を選べばいいの分からない…」
という人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
各務原スタジオの観葉植物から厳選した5つを
それぞれの特徴やお手入れの仕方等を合わせて
ご紹介させていただきます。
よろしければ参考にしてみてください🌳
【モンステラ】
割れ目の入った葉が特徴的で、
大きくなるにつれて葉が割れてきます。
インテリア性が高く、
南国リゾートのような雰囲気が出ます。
写真のように大きいものだと、
かっこいいテイストのお家によく合いますが、
葉の小さいものは少しカジュアルなお家に合わせることも◎
水を欲しがる植物ではありますが、
土の表面が乾いてから水やりをすると
根腐れを防ぐことができます。
【オーガスタ】
バナナのような大きな濃い緑の葉が特徴的で、
存在感抜群!
南国リゾートをイメージしたインテリアに合わせやすく、
木製の家具ともよくなじみます。
暑さや乾燥に強い丈夫な植物です。
日当たりと風通しの良い場所に置き、
土の表面が乾いて白っぽくなったら
たっぷりと水をあげてください。
【ゴム】
鮮やかな緑が美しい楕円形の葉と白い幹を持ち、
清潔感があり
テイストを選ばず飾ることができる
インテリア性の高い観葉植物です。
乾燥にもある程度強いので、
土の表面が完全に乾くまで水やりは行わず、
また、定期的に葉水をすると葉っぱの健康を保てます。
育てやすいので初心者さんにおすすめの観葉植物です!
一言でゴムの木といってもたくさん種類がありますが、
各務原スタジオにあるゴムの木は
『フィカス・ベンガレンシス』といって
ゴムの木の中でも最も育てやすいものです。
お部屋のテイストに合わせて
種類を変えるのも楽しいかもしれませんね。
【ウンベラータ】
ハート型の葉が特徴的な観葉植物です。
葉が薄く幅広で葉脈がくっきりしていて
やわらかい印象を持ち、
ナチュラルな雰囲気のお家によく合います。
成長速度が速く、再生力もとても高い植物であるため
こちらも初心者の方でも育てやすい植物です。
各務原スタジオにあるウンベラータも一部の枝を切り、
卓上用のサイズにして育てています。
まだ葉が少ないですが、
葉の間から新芽も生え始めているので
これからの成長が楽しみです。
【サンスベリア】
葉の形がトラのしっぽに見えることから
“トラノオ”とも呼ばれているサンスベリア。
特徴的な柄としっかりとした葉が
お部屋のアクセントになり、
かっこいい印象を与えてくれます。
日陰に置くこともできますが、
適度に日光浴させた方がよく育ちます。
また、蒸れに弱いため、
冬の休眠期は断水して土を乾燥させる必要があります。
観葉植物5選いかがでしたか?
グランハウスは、植栽好きのスタッフも多いです。
また、各スタジオによっても
異なる植栽を育てています。
「新しいお家に観葉植物を置きたいけど、
何が合うかわからない」
「初心者だから育てやすい植物がいいな…」
など、悩まれる方いらっしゃいましたら、
ぜひそちらも設計士にご相談ください!
参考
https://hitohana.tokyo/note/2207
https://kinarino.jp/cat3/37155
田口