こんにちは!
設計・インテリア担当の松原です。
2024年になり、2ヶ月が経過しました。
時間が経つのが
あっという間に感じています。笑
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さて今日は、以前宮武が紹介していた
三重県菰野町にある「素粋居」という宿の中で、
【紙季】という和紙をテーマにした
お部屋に泊まってきましたので、ご紹介します。
【紙季】は、
玄関やホール、リビングなど
あらゆる箇所に和紙が使われているお部屋です。
天井や壁にも和紙が使われていることで
やわらかい光に包まれる
やさしい印象の空間でした。
また、北面には大きな窓が設けられており
こちらからも光も室内へ取り込んでくれます。
安定した光があるからか、
照明計画はとてもシンプルでした。
そして、
五感で楽しむことができるのも
この宿の魅力です!
◯和紙を通して入る光や木の影の揺れ
◯風が吹いた時の中庭で揺れている木々の音
◯和紙や畳の匂い
◯持ち手も和紙で覆われた障子の肌触り
◯紙季のテーマに合わせたウェルカムスイーツ
色々な楽しみ方ができる宿で
とても充実した時間を過ごせました!
お客様のお家を設計していく中で、
その土地ならではの
自然や光などを活かした設計はもちろん、
インテリアのデザインや照明計画など
【紙季】で得たアイデアをお好みの雰囲気に合わせて
ご提案していきたいと思います!
ぜひご相談ください!
松原