こんにちは。
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
設計インテリア担当の渡辺です。
本日は岐阜の建築物のご紹介を。
休みの日など時間が出来たときに、
有名建築を見に行くことがあります。
特に藤森照信さんの建築が好きで、
過去には長野まで空中に浮いている茶室を
見に行きました。
藤森建築の好きなところは何と言っても、
とても凡人では思いつかない発想です。
今回は多治見にある
モザイクタイルミュージアムを見てきました。
最初に存在感のある外観に圧倒されました。
採土場をモチーフにしていると知って
納得の外観です。
入口も窓も建物の大きさからすると小さいのですが、
この大きさのバランスと絶妙な窓の配置が、
この建物の外観を造っているのだなあと思いました。
また外壁の質感も
この建物のイメージを造っていると思いました。
遠くからは分からなかったのですが、
外壁にタイルが埋め込まれていて、
アクセントになっています。
内部はモザイクタイルの歴史や、
製造方法などが見れて、
普段なにげなく使っているタイルがとても興味深くなりました。
藤森建築にふれるといつも刺激をうけます。
私も固定概念にとらわれない自由な発想で
設計をしていきたいと思います。
渡辺